子どもの将来のために親がしてあげられる一番大切なこと【NohJesuメルマガ】

こんにちは、みなみです。

子どもが大きくなったときの未来社会はどうなってるのか?

親としては気になるものです。

やっぱり子どもには幸せな人生を歩んでもらいたいですからね。

たとえ、どんな社会になっていたとしても、たくましく生きてほしいから、親として今できることはなにか? なんてことも考えます。

子どもの将来のために親がしてあげられる一番大切なことってなんでしょう?

子どもの将来のために親がしてあげられること

実際のところ、親が子どもの将来のためにしてあげられることって、ほとんどないと思います。

逆に「してあげる」という意識をもたないほうがいいって意味です。

強いて言えば、チャレンジしやすい環境を整えてあげることくらいですかね。

チャレンジしやすい環境

子どもは親を超えていく存在なので、親にできることは土台づくりくらい。

「具体的に」なにをどうチャレンジするのかは、子どもの意志を尊重し、なるべく干渉しないほうがいいと思っています。

たとえば、早期教育をさせたり、習い事をさせたり。。

習い事のカバン

子どもが望んでるのであればまだしも、親の価値観を積極的に押しつけることにはギモンがあります。

出発の「認識」がすべて

とは言え、子どもは順応性が高いので、それはそれでムダではないというか。。

大した問題ではないと思います。

問題は「子どもにどんな世界を経験させるのか?」よりも「子どもがこの世界をどうみてるのか?」です。

つまり、出発の認識をどれだけ拡張してあげるのかということ。

補足

正確に言うと、子どもの認識はもともと拡張されてますが、脳の発達とともに「常識」にしばられてしまいます。なので、もともとの認識を損なわずに脳とのバランスを調整してあげるということ。

そのためには、親の認識の広さ、すなわち、親が悟っていることがめちゃめちゃ重要ってことです。

この世界をどうみるのか?

現実世界には、良いことだけではなく悪いこともたくさんあります。

ときにはイヤなこともあるし、辛く悲しいときだってあるでしょう。

泣いている子ども

しかし、それらの出来事がすべて自分に対する「」だと認識できたら、子どもは安心していろんなことにチャレンジできます。

結果的に子どもを取り巻く環境も変わってくるでしょう。

つまり、この世界に対する根底のイメージをいかに育てるのか?

親ができることって、それに尽きると思うんです。

ノ・ジェス氏のメルマガ

nTech(認識技術)の開発者、ノ・ジェス氏のメルマガ(2017年12月11日)にこんなことが書いてありました。

子どもがお母さんのお腹から産まれるということは?

親の役割を「宇宙」と「宇宙の外」にまかせるということです。

宇宙がお母さんで、宇宙の外がお父さんです。

そして、子どもに対して「全宇宙」と「宇宙の外」があなたを愛していること。

お母さんとお父さんのイメージを延長させて、自分の体とつながっている「全宇宙」があなたの宇宙であり、あなたのお母さんであること。

そして「宇宙の外」にもあなたを大事にするお父さんがいること。

お母さん と、お父さん を明確に認識させることです。

わたしは凄い存在なんだ!!と認識させることなのです。

子どもを取り巻く環境には、いろんなNoとYesがありますが、見えること聞こえること、すべてが子どもを育てるための「愛」です。

子どもがお母さんのお腹のなかにいるとき、お母さんは「体」のすべてを使って子どもを育てます。

それと同じように、子どもに対して。。

今は「宇宙」があなたのことを育てているんだよ。

そして「宇宙の外」にはお父さんがいるよ。

あなたが「宇宙のお母さん」と「宇宙の外のお父さん」と交流を活発にすることで、自分はどこから来たのかがわかるよ。

「体のお母さん」と「宇宙のお母さん」。「体のお父さん」と「宇宙の外のお父さん」と、あなたがいつもコミュニケーションをとってほしい。

そうすれば、あなたのやるべきことを教えてくれるよ。

あなたは凄すぎる存在なんだよ!

そんなコミュニケーションが親としてできるようになること。

それが、親になるための準備が完了している状態なのです。

NohJesuメルマガより抜粋

じつは、わたしは2017年から3年間ほど、ノ・ジェス氏のメルマガ執筆に携わっていました。

ノさんと打合せした内容をわたしが文章化する。もしくは、わたしが書いた文章をノさんがチェックする。

どちらかのやり方でメルマガを書いていました。

当時、わたしの子どもは3歳で、将来のために親がすべきことをノさんに質問し、その回答をメルマガにしたんです。(笑)

イメージの拡張事例

それ以来、わたしはメルマガの内容のように子どもと接してるかというと、たまに忘れることはあるものの(笑)キホン、忘れていません。

具体的にどう接してるのか? 以下のブログが事例になると思います。

パパとママが死んだらどうしよう。不安がる子どもを安心させるには? パパとママが死んだらどうしよう。不安がる子どもを安心させるには?【結論:見える化】

こういうことは言葉で説明しても伝わらないので、キホン親が行動で示しつつ、コミュニケーションの端々で「この体の自分」のイメージから放してあげる工夫をしています。

たとえば。。

むかし太陽だったときのこと覚えてる?

とか。。(笑)

子どもの認識は柔らかいのでけっこう話に乗ってきてくれます。(笑)

スキンシップは必須

あと、スキンシップはかなり多めにしています。

肌感覚ってエネルギー的には「宇宙の外」に接してるので、めちゃめちゃ有効なはずです。

現にわたしは子どものころ、お母さんにいつも抱っこされてたので、大人になった今でもうっすらとなにかに包まれてるような。。守られてるような。。

抱き合ってる母と子。スキンシップ

そんな感覚をいつも抱いています。

全体の認識を変える

とは言え、個人の認識をいくら変えても、結局、限界がくることはあきらかです。

なので、やっぱり世の中全体の認識を変える必要があるんです。

あれから5年、わたしの子どもは8歳になりました。

彼が成人するのは、2034年。

きっと今からは想像できないような時代になってると思います。

そのころには「集団の悟り」が当たり前になり、宇宙の外まで子どもたちの笑い声が届く社会になっているでしょう。

まとめ

ここまでの話をまとめます。

  • 親が子どもの将来のためにしてあげられることは「チャレンジしやすい環境づくり」
  • 子どもにどんな世界を経験させるのか? よりも、子どもがこの世界をどうみてるのか?
  • 親が悟っていることがめちゃめちゃ重要。
  • この世界に対する根底のイメージを拡張する。
  • 出産は親の役割を「宇宙」と「宇宙の外」にまかせるということ。
  • 見えること聞こえること、すべてが子どもを育てるための「愛」
  • スキンシップは必須。肌感覚は宇宙の外に接している。
  • 個人の認識よりも、全体の認識を変える。

以上、子どもの将来のために親がしてあげられる一番大切なことについてでした。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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