やりたいことがわからない【自己認識イメージの変化】

こんにちは、みなみです。

今の仕事を辞めたいけど、ほかにやりたいことがないという人は多いです。

自分はなにが好きなのか? なにが得意なのか? なにをするべきなのか?

わたしも長い間ずっと悩んでいた時期があります。(笑)

そんなときは「なにをするのか?」を考える前に「どんな自分になるのか?」がめちゃめちゃ重要!

なにをするのかは、あとから自然についてきますからね。

どんな自分になって、なにをするのか?

というわけで、今回は「自分」をみつけるコツについてまとめてみました。

やりたいことがわからない

やりたいことがわからない人に「どんな自分になりたいか?」を聞いたとしても。。

それがわかれば苦労しないよ。

って、なりますよね?(笑)

そもそも自己認識イメージが定まっていないから、やりたいことがわからないんです。

どんな自分になるのか?

なので逆に、自己認識イメージがハッキリすれば、おのずとやりたいことも決まるということ。

そのためには「どんな自分になるのか?」だけを徹底的に深ぼればいいんです。

ただですね。。ここで重要なポイントがあります。

自分を探そうと思えば探せない

どんな自分になるのか? いわゆる「自分探し」って、ぶっちゃけ答えがみつからないじゃないですか?(笑)

そうなんです。

自分を探そうと思えば探せない。

コレ、じつは最大の「ワナ」なんです。(笑)

ワナを知らずに自分探しの旅をすれば、永遠に旅することになってしまいます。(汗)

脳の観点というワナ

自分を探そうと思えば探せない!

その原因は、脳の観点にあります。

人間はつねに脳の認識を基準に生きていて、そこは二元論の世界です。

自分を探せるのか? 探せないのか?

われわれは因果の中に閉じ込められているようなもんなんです。

クリティカルな課題

自分を「探したい」という出発の認識がそもそも「探せていない」自分をつくっています。

つまり、探そうと思えば思うほど探せない。(汗)

出発の認識がすべてだってことです。

大事なのは「探す/探さない」ではなく、脳の観点を知ること

観点の中に閉じ込められていることは、めちゃめちゃクリティカルな人類共通の課題(ワナ)なので、ぜひ深めてほしいです。

ていうか、必須です。(ホントに)

脳の認識にまつわる関連記事

nTech(認識技術)を学ぶことで自己認識イメージは180度!じゃ収まらず720度くらい変わるので(笑)関連記事をご紹介しておきます。

脳の認識のクセについてはコチラ ↓

【nTechの理解】認識の3要素(主体・客体・背景)とは? 【nTechの理解】認識の3要素(主体・客体・背景)とは?

脳の認識のクセを個別に解説した記事はコチラ ↓

【nTechの理解】脳は部分だけをとる(目的を見失う人たち) 【nTechの理解】脳は違いが大好き(別れるために一緒になる) 【nTechの理解】脳は今ここを認識できない(夢をみているから) 【nTechの理解】脳は無限を認識できない(有る中毒)

やりたいことがみつかる3つの条件

自己認識イメージが変わると、なにをするのかも明確になりますが。。

一度、nTechを学んだからと言って、ハイっ完成!ってわけにはいきません。

そのためには条件が必要だからです。

やりたいことがみつかる3つの条件
  1. 続けられることをする(動きが主体)
  2. 世の中に発信する(新しい出会い)
  3. 資産化する(見える化&蓄積)

3つの条件については、コチラに詳しくまとめています。↓

やりたいことがわからない。変化をつくる3つの条件 やりたいことがわからない。変化をつくる3つの条件

この現実の本質は「動き」です。

行動し続けることで自己認識イメージはなじんでくるもの。。

逆に、この「なじませる」過程をすっ飛ばして自己認識イメージを確立するのはムリでしょうね。

なので、少しくらい方向性がズレていたとしても動かないよりは遥かにマシだと思います。

動きについてはコチラにまとめています。 ↓

【nTechの理解】どんな動きを反復するのか?

そして、だれに、なにを届けるのか?

どんな価値を提供するのか?
どんな変化をプレゼントするのか?

世の中への発信が新しい出会いを生み、その動きを蓄積することで自己認識イメージは確立されます。

2つのニーズ

nTechをしっかり腑に落とせば「なにをするか」は絶対的ニーズに向かうはずです。

  1. 絶対的ニーズ
  2. 相対的ニーズ

絶対的ニーズ

絶対的ニーズは、自分が変化したいというニーズです。

この世の本質は「動き」なので、変わって変わって変わりまくること!

そして、その究極が「不変」です。(不変=変化)

相対的ニーズ

相対的ニーズは、足りないものを他者に求めるニーズです。

個人の欲求や欲望を想像すればわかりやすいと思います。

こちらは絶対的ニーズとは違い、究極がありません。

なので、キリがないんですよね。(苦笑)

ちなみに
絶対的ニーズを追求すると、その変化を起こす主体はとうぜん個人から組織へと変わります。

相対的ニーズはもちろん大事だけど、それ以上に大事なのは絶対的ニーズです。

絶対的な変化意志がない限り、現実はなにも変わらないんです。

まとめ

ここまでの話をまとめます。

  • なにをするのか?ではなく、どんな自分になるのかを深ぼること。
  • 自分を探そうと思えば探せない(脳の認識のワナ)。
  • 脳の観点は人類共通の課題。
  • やりたいことがみつかる3つの条件(続ける、発信、資産化)。
  • この現実の本質は「動き」である。
  • 絶対的ニーズと相対的ニーズ。

以上、やりたいことがわからない。自己認識イメージの変化についてでした。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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