こんにちは、みなみです。
ふだん仕事で会議をする場面はけっこうあります。
お客さんとの本格的な会議から社内のちょっとしたミーティングまで、さまざまです。
そして、たまに「この会議やる意味あるの?」なんて思うこともあります。(笑)
いずれにせよ、会議には「良い会議」と「悪い会議」があり、今回はそのことについてまとめてみます。
良い会議とは?
ここでいう「良い会議」の定義は?
目的がブレずに、活発な意見交換が行われる(傍聴者がいない)こと
です。
目的がブレない
会議の目的はさまざまですが、めちゃザックリまとめると以下2つになると思います。
- 結論を出す会議
- 結論を出さない会議
①は問題や課題を共有し、解決策を決めるような会議です。いわゆるふつうの会議はこっちのイメージが強いですよね?
②は問題の発見やアイデア出しに特化した会議です。あえて解決策は考えず、クリエイティブで自由な発想を求める会議です。
①と②、どちらの会議であっても、その目的がブレないことが大事です。
たとえば、解決策を決めたいのに他の話題へ脱線したり、アイデアを出したいのに解決策を考えたりしたら、その会議の目的が果たせなくなります。
活発な意見交換(傍聴者がいない)
参加者全員が発言し、活発に意見交換される会議は良いですよね?
逆に、だれか一人が一方的に話すような会議はダメです。
それだったら、わざわざ会議を開かなくても映像で済む話ですから。。
傍聴者がいないことは、良い会議のわかりやすい指標だと思います。
良い会議の条件とは?
では、良い会議を行うための条件はなんでしょう?
いろいろあるとは思いますが、やはり、もっとも根本は。。
熱量の高い人が一人以上いること
です。
ここでいう熱量とは?
その議題について深く考え抜いていること。
決して「体育会系で元気な人」という意味ではありません。(笑)
静かな人であっても、深く考え抜くことで熱量は高まります。
ていうか、むしろそういう人のほうが、ふだんから深くモノゴトを考える傾向にありますから熱量は上がりやすいです。
熱量を高める(深く考え抜く)際に必要なのは、アウトプットする資料です。
加えて、その資料をもとに会議を進行すれば、参加者はきっとその熱量を感じるはず。
よい刺激と循環が起こり、活発な意見交換が起こりやすくなります。
良い組織と同じ
熱量の高い人が一人以上いることは「良い会議」の第一条件とも言えます。
そして、その条件は組織づくりの第一条件でもあります。
最初の一人(リーダー)から、二人目(フォロワー)が生まれ、次第に人が増えていく。
良い組織にはだいたい優れたフォロワーがいて、リーダーと対等に活発な意見交換が行われているものです。
この辺りのお話はコチラの記事をご覧ください。
ムーブメントの起こし方【裸踊りとフォロワーシップ】また、組織についてはコチラの記事をご覧ください。
組織がまとまらない根本原因と理想の組織づくりとは?さいごに
今回、わたしがいちばん言いたかったことは。。
たった一人のリーダーの意志(熱量)がすべてを決める
ってことです。
人はみな、それぞれの人生のリーダーです。
たとえ、自分が会議の主催者じゃなかったとしても。。
たとえ、自分が組織のリーダーじゃなかったとしても。。
いつでも熱量をもってそこに参加し、その場を活性化できる存在になりたいですよね?
わたしは、そういった動きこそが、nTech(認識技術)の「1」そのものの動きだと思っています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
【随時更新中】令和哲学(nTech)最新イベント情報 【随時更新中】令和哲学(nTech)最新ワークショップ情報↓ ランキング参加しています。よろしければポチっとお願いいたします。
にほんブログ村