こんにちは、みなみです。
わたしは「手のひら」と「足の裏」と「鼻の頭」に汗をかく多汗症です。
今ではまったく気にしなくなったものの、思春期から30代にかけてはかなり悩んでいて。。
多汗症でさえなければ。。(悔)
と、ずっと思っていました。
一時は本気で「手術」を考えましたけど、副作用があるというのでやめました。
おそらく、わたしと同じように悩んでる人ってけっこういると思います。
なので今回は、なぜわたしが多汗症を気にしなくなったのか?
少しでも参考になればと思い、まとめました。
多汗症が気にならなくなったのはなぜか?
はじめて多汗症を自覚したのは中学生のころ。。
わたしだけあきらかにまわりの友だちとは違いました。
ハンカチなしではいられない
たとえば、ノートやテストの答案用紙がびしょびしょになり、ハンカチを使わないと字もかけないほど汗が出るようになりました。
暑くもないのにいつも汗をかいてるんです。
とくに「鼻の頭」の汗は、目立つので。。
なんでおまえ汗かいてるんだ?
と言われないよう気をつけるものの、意識すればするほどよけいに汗は出てきます。(笑)
そんな感じだとだんだん行動に制限がかかり、たとえば、握手することを避けたり、手をつなぐことを避けたり。。
積極的な人生を歩めなくなってしまいます。
欧米のような握手文化の国に生まれなくてよかったと心の底から思ってましたよ(笑)
局所性多汗症
多汗症には「全身性多汗症」と「局所性多汗症」の二種類あり、わたしは後者になります。
局所性多汗症の多くは「精神的緊張」からくると言われていて、これはもうまったくその通りです!
わたしの場合、たとえば、初対面の人と会うときや会議のときなど。。
ほんの少しの緊張感で汗をかいてしまいます。
このことを話すと「わたしも同じだよ」と言ってくれる人は意外に多いです。
とくに手汗は20人に1人くらいの割合だと言われていて、それほどめずらしい病気ではありません。
でもですね。。
その症状は人によって差があり、わたしのように手から汗がしたたり落ちるくらい本格的な多汗症の人はやっぱり少ないです。
現に、わたしは同じ症状の人に(リアルで)出会ったことは一度もありません。
ホントに共感してくれる人がいそうで/いないのが多汗症です。
神経疾患
わたしの場合は、完全に「神経疾患」だと思っています。
たとえば、外出時の戸締りを何度も何度も確認したり、気になることを一刻も早く解決したくなったり。。
めちゃめちゃ神経質なところがあるんです。
ほんの少しの緊張で自律神経が乱れ、交感神経が活発化されてしまうんだと思います。
ちなみに、今の医学では精神的緊張から多汗症になる詳細なメカニズムはわかっていません。
原因不明なんです。
手術よりも「認識」
それでも30代に差しかかると、若干、神経が鈍ってきたのか(笑)だんだん多汗症にも慣れてくるようになります。
なのでぜひ、今、多汗症で悩んでる人は、歳を重ねるごとに症状は改善されると思ってほしいです。
手術(交感神経の一部を切断)をすれば「手汗」はおさまるそうですが、その分、背中などに大量の汗をかく副作用があると言います。
手術してから後悔しても遅いですからね。
だからわたしは「手術」よりも前に!みずからの「認識」を変えたほうがいいと思っています。
そのほうがずっと自然だし、根本解決になるからです。
認識の変化
30代の半ばになり、わたしは相変わらずハンカチで汗を拭きながら仕事しています。(笑)
人間関係もそれなりに築いてはいるものの、いつも相手の目線を気にしてるのでかなり疲れます。
しかし、そのころ、わたしはあることに気づきます。
それは。。
人は自分のことなんて気にしていない
です。(笑)
むしろ、仕事中にいつもハンカチで汗を拭いてるのでがんばってるようにみえるらしく(笑)意外に好感度アップにつながってることもわかりました。
たしかに仕事仲間やお客さんからは「いつもがんばってるね」的なフィーバックをもらうこともあり、多汗症で関係を悪くしたことは一度もありません。
もうひとつ、多汗症の人にとって大きなテーマである「異性関係」でも同じです。
はじめて付き合った彼女との話。。
付き合いたてでまだドキドキしてるころ、わたしが「気持ち悪いから手をつなぎたくない」と言ったら「ぜんぜん平気だよ」と言わんばかりにギュッと手を握られました。
意外にみんな気にしてないのかも!?
と、そのときに思ったのを覚えています。
とは言え、まだ思春期なので心の余裕もなく大変でしたけどね。(笑)
結果的に30代の半ばになり、ようやく気づくことができました。(遅)
nTech(認識技術)との出会い
その後、わたしはnTech(認識技術)に出会い、多汗症への認識が完全にひっくり返りました。
すべては自分の認識が原因だとわかったからです。
と言っても、わたし「個人」が悪いわけではありません。
問題の根本は「人間共通」の脳機能に潜んでることがわかりました。
わたしはたまたま多汗症になりやすいパターン(無意識エンジン)を持っていて、かつ、それを自覚していなかった。
自分の無意識エンジンを自覚すれば、現実を変えるチャンスは格段に広がります。
認識を変えればすべてが変わる!
目の前に広がるこの現実はすべて脳の認識の結果物です。
この辺りのお話はコチラの記事にまとめています。
【nTechの理解】認識=存在(認識と存在はわけられない)また、無意識エンジンについてはコチラの記事をご覧ください。
自分の認識のクセを発見する。行動の原動力となる ”無意識エンジン”感情手術による診断
数年前、nTech(認識技術)の開発者、ノ・ジェス氏に「感情手術」をしてもらったことがあります。
感情手術とは、ここでは便宜上「無意識エンジン発見セッション+α」くらいのものだと思ってください。(外科的な手術ではありません)
「感情=エネルギー」です。
で、そのときノさんから言われたことが。。
あなたは真空エネルギーを使ってるから、エネルギーが細いんだよね。。そりゃあ汗も出るよ
です。
なるほどぉ。。と納得しました。
この現実をエネルギーの観点でみれば、すべての存在はさまざまなエネルギーに分類されます。
ちなみに以下は、宇宙の質量とエネルギーの占める割合です。
① 原子など通常の物質 | 4.9% |
② ダークマター(暗黒物質) | 26.8% |
③ ダークエネルギー | 68.3% |
真空エネルギーとは、③ダークエネルギーの裏側にあたる宇宙の外(源泉の動きの際)に達してるエネルギーのことです。
ざっくり絵にしてみるとこんな感じ。
ふつうの人は①の矢印のように生命エネルギーあたりを基準にし、現実世界で生きています。
しかし、わたしの場合は②の矢印のように真空エネルギーを基準にし、現実世界を生きるのでエネルギーが細いんです。
かなり緻密にいろんなことを観察し、感じながら生きるのでめちゃめちゃ疲れるし、ちょっとしたことで緊張してしまいます。(汗)
さいきんよく耳にする「HSP」のひどい版みたいなもんです。(笑)
「真空エネルギーを使ってる」という診断はめちゃめちゃ納得感がありました。
多汗症という特性から「自分は人とは違う」という感覚をずっと持ってたので。。
やっぱり自分は特殊なんだ
ということがハッキリ認識できてかなり安心しました。
もちろん、多汗症の人がみんなわたしと同じエネルギーの使い方をしてるとは思いません。
でも、少なからず似た部分はある気がしています。
わたしは今でも変わらず緊張するし、症状もまだ残ってるけど、まったく気にしなくなりました。
気にしなかったら多汗症なんてないも同然ですよ。(笑)
原因不明の病気に対し、対症療法(手術)を施すよりも、原因をとことん深掘りして根っこを変えてしまったほうが確実です。
認識が変わればすべてが変わる!
結果的に、汗をかく頻度や量もだいぶ減ったような気がしています。
まとめ
ここまでの話をまとめます。
- 局所性多汗症は「精神的緊張」からくる原因不明の病気。
- 手術よりも前に「認識」を変えるべき。
- 人は自分(多汗症)のことなんて気にしていない。
- すべては自分の「認識」が原因である。
- この現実はすべて「脳の認識」の結果物。
- わたしの場合、真空エネルギーを使い現実を生きていた。
- 気にしなかったら多汗症なんてないも同然。
- 原因をとことん深掘りし、根っこを変えてしまうほうが確実。
- 認識が変わればすべてが変わる!
以上、多汗症が気にならなくなったのはなぜか? 認識の変化と感情手術についてでした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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