思考停止で動いてしまう理由と対処法【nTechを使う基準】

こんにちは、みなみです。

前回の記事では、nTech(認識技術)を使う具体的イメージについて書きました。

【nTechの使い方】認識技術を使う具体的イメージ

わたしが考える、nTechを「使ってる」と言える判断基準は。。

nTechの価値を発信しているか/いないか?

です。

つまり、まだ知らない人にnTechを知ってもらうこと。

そして、その人が悟るための道筋を示すこと。

それがいちばんわかりやすい判断基準だと思っています。

思考停止で動いてしまう理由と対処法

nTechの価値を発信しているか/いないか?

たしかに、人の意志は実際の行動にあらわれるので、この基準はわかりやすい指標になります。

が、必ずしも100%正しいとは言えません。

思考停止でがんばってしまう人

なぜなら、世の中には思考停止でがんばってしまう人がたくさんいるからです。

徹夜明けでがんばる人

つまり、ホントは楽しくないのに「ねばべき」でやってしまうクセがついてる人です。

もちろん、いくら「ねばべき」でも、一定の価値を感じてるから発信してるわけで、その人の意志を反映してることに変わりはありません。

ですが、楽しんでないのなら、やはりnTechを使ってることにはならないです。

なぜ思考停止になるのか?

ちなみに、なぜ思考停止の状態になってしまうのか?

いちばん大きな理由は、幼少期に親や先生から「怒られる」経験を多くしてきた人がなりやすいように思います。

たとえば、子育ての現場でよく言われることは「叱る」と「怒る」の違いです。

親や先生から。。

  1. 愛をもって叱られたのか?
  2. 怒りの感情をもって怒られたのか?

①の経験が多いと、みずから本質を考えて行動できるようになります。

しかし、②の経験が多いと、怒られないように行動する人間になってしまいます。

つまり、行動する基準がつねに受動的なので、親や先生に従って動く奴隷のような人間になってしまう。

もちろん、怒られた悔しさをバネに結果を出す人もいるので「必ず」ってわけじゃないですけど、その傾向が強いって話です。

失敗したらいけない

奴隷のような思考停止人間が増えてしまう大きな要因は「失敗したらいけない」という日本の風潮です。

日本では「出る杭は打たれる」傾向にありますから。。

チャレンジすると怒られる!

という条件反射ができやすいです。

とくに今の日本の学校教育では、先生が示す答えが「正解」で、それ以外は「不正解」という画一した教育になっているため、こうなってしまうんだと思います。

思考停止の対処法は?

思考停止の対処法はあるんでしょうか?

nTechを学ぶ上においては、極論を言うと、たとえ「ねばべき」であっても実践しつつ「理解」を深め続けること。

コレしかないと思います。

とは言え「ねばべき」で続けることは辛いですし、心の不調が身体へ影響する可能性だってあります。

なので、現実的な対処法は「やらないことを決める」ことでしょう。

終わりにする決断

つまり、ホントにやるべきことだけに集中し、それ以外の作業を止めることです。

一点に集中すれば、かならず突破口はみえてきます。

さいごに

そうは言っても。。

行動基準がつねに受動的になってる人の場合、やらないことを決めるのも、むずかしいかもしれません。

しかし、どんなときでもみずからの意志で決めることがいちばん重要です。

その意志こそがnTechの1の規定ともつながってると、わたしは思っています。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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