「nTech 怪しい」と検索する人が多い話【日本人の特徴とイノベーター理論】

こんにちは、みなみです。

ここ最近、ブログのアクセス解析をみていて気になったことがあります。

それは「ntech 怪しい」というキーワードで検索してくる人が多いってことです。(笑)

※nTech(認識技術)=令和哲学

「nTech 怪しい」と検索する人

Googleのサーチコンソールという分析ツールでは、わたしの書いたブログがどんなキーワードで検索され、何回表示されて、何回クリックされたのかという情報がみれます。

わたし的にはまったく意図してないんですけど。。(苦笑)

この記事がよく検索されているんです。 ※長いので読まなくていいです。

【自己紹介】おとなしくて引っ込み思案だったわたしの半生を暴露する記事 【自己紹介】おとなしくて引っ込み思案だった半生をまとめた記事

”怪しい” というキーワードで検索する心理

まず「ntech 怪しい」で検索するってことは、良くも悪くも nTech に興味があるってことです。

nTechとは、どういうものなのか?

まったく知らない人にとっては、良い情報も悪い情報もぜんぶ確認しておきたいですからね。

検索するイラスト(虫眼鏡)

わたしだって、なにかを検討するときには「メリット」だけではなく「デメリット」も調べますから。。それ自体はごくごく自然なことだと思います。

ただ、ひとつだけギモンがあります。

なぜ「デメリット」とか「弱点」とか、そういう表現ではなく「怪しい」というキーワードになるのか?(笑)

この辺りがとても日本的だと思うんです。

「怪しい」というキーワードには、日本人特有の心理が隠れていると思います。

日本ではなんでも宗教になる

日本では、ちょっとむずかしい内容や自己成長につながる学びをしてるだけで、なんでも「怪しい宗教」にされてしまいます。(笑)

目にみえない非科学的なことになるとなおさらです。

わたしも、過去に成功哲学や企業研修など、いろいろ学んできましたが、ほぼすべて「宗教」だって言ってくる人はいました。(苦笑)

もちろん、そういう人って、かなり浅はかな考えの人なので、相手にする必要はないんですけどね。

でもまぁ、日本では「宗教=悪」のようなイメージがはびこっていて、非科学的なものはなんでも敬遠するって風潮はちょっと気になります。

なぜなら、それだとイノベーションは起こせないからです。

わたしからしたら科学だって宗教と同じなんですけどね。

【科学を信仰する人たち】人は科学的〇〇に弱いと思った話

”怪しい” を否定する人は遅れる人

nTechが「怪しい」と思われることは、今の日本では仕方ないことです。

でも、世の中には「怪しい」に対して、肯定的な人と否定的な人の2種類います。

わたしは、否定的な見方をする人は、時代の流れに遅れる人だと思っています。(以下の図の赤枠部分)

これはマーケティング界隈でよくみるイノベーター理論の図です。

イノベーター理論の図
補足
イノベーター理論とは、新しい商品・サービス・概念などが世の中に浸透する過程を5つのグループに分けたもの。
  • イノベーター(革新者)
  • アーリーアダプター(初期採用者)
  • アーリーマジョリティ(初期追随者)
  • レイトマジョリティ(後期追随者)
  • ラガード(遅延者)

「怪しい」に対して否定的な見方をする人は、まわりの影響を受けやすい人たちです。

少なくともイノベーターではありませんね。。間違いなく。

だって、いちいち怪しいことを否定的に捉えていたらイノベーションなんて起こせませんから。(笑)

イノベーター層の人は、どちらかというと怪しいことにワクワクし、積極的に試してみる人たちだと思います。

”nTech” はハンパなく怪しい技術

その意味では、nTech はハンパなく怪しい技術です。(笑)

なんせ、目にみえない世界を扱うだけではなく、イメージ不可能、認識不可能な領域を意識化させる技術ですから。。

ただでさえ「怪しむ」風潮が強い日本では、なかなか受け入れられない技術なんです。(悲)

とは言え

最近は nTechのセミナーにも1000人以上の申込みがあるっていいますから、時代は少しづつ変わってきているのかもしれません。

紹介動画1

それに海の向こうのアメリカでも、nTechは広まりつつあります。

アメリカは日本とは真逆でどんどん怪しいことを取り入れていきますから、動きは早いです。

このたび「宇宙一美しい奇跡の数式( 0=∞=1 )ノ・ジェス著」の英語版が発売されました。

以下、出版元(Waterside Productions)CEOのウィリアム・グラッドストーンさんからのメッセージです。

Waterside Productions CEO ウィリアム・グラッドストーンさん

紹介動画2

もうひとつ、数年前に nTechのセミナー(0=∞=1)をはじめてアメリカで開催したときの参加者(ポール・キャズウェルさん)の感想です。

ポールさんは、イギリスのインペリアルカレッジで数学を専攻、その後、オックスフォード大学で教育学を専攻し、今は組織コンサルの会社を経営し、活躍されている方です。

精神世界の追求も深く、数学も学んでいるため、セミナーの感動ポイントをとても的確に表現されているので、ご紹介します。

nTech Workshop 感想 ポール・キャズウェルさん

紹介動画3

先日(2022年7月8日)安倍元首相が演説中に銃殺されました。

事件当初、犯人は「改憲反対勢力なのか?」とウワサされましたが、フタをあけてみると政治的な恨みではなく、宗教問題(旧統一教会)がきっかけでした。

わたしは旧統一教会のことについてはよくわかりませんが、宗教そのもの(科学も含む)に限界があることはわかります。

以下、2022年7月23日のnTechマスター1Dayの中から一部抜粋した動画です。

宗教の限界とそれを補う完全学問とは?

今、わたしたちに求められてることは「怪しい」を簡単に否定するのではなく、もっと根っこにある問題を認識することです。

さいごに

日本人は慎重すぎてなかなか動かない特徴をもっています。

でもその反面、一度、目が覚めればあっという間に世界最高のイノベーションを創造できるポテンシャルを秘めています。

世間では、日本は衰退していくという声をよく聞きますが、わたしはnTechで一発逆転のイノベーションを起こせる確信をもっています。

なんせ、これだけのコンテンツですからね。

おそらく、今後も「ntech 怪しい」というキーワードで検索する人はどんどん増えるはず。(笑)

なので、わたしは、怪しいことにワクワクし、それがスタンダードになっていく過程を観察したいと思っています。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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