【nTechの理解】nTech(認識技術)の全体像

【nTechの理解】nTech(認識技術)の全体像

こんにちは、みなみです。

今回は、nTech(認識技術)の理解を深める内容です。

nTech(認識技術)の全体像について、わたしなりにまとめてみました。

nTech(認識技術)の全体像

まず、nTech(認識技術)の全体像をまとめている関連サイトをご紹介します。

nTechとは/NR JAPAN(株)ホームページ

nTechの全体像 1-1/nTech Online Univ.(無料動画:約16分)

これらのサイトもご覧いただいた上で、今回はわたしなりに nTech(認識技術)の全体像を表現してみようと思いました。

nTech(認識技術)の内容は奥が深すぎるため、普段あまり耳にしない言葉が出てきたり、話のスケールが大きすぎたりして、自分とつながらないこともよくあるからです。

nTech(認識技術)とは?

ひと言で表現すると
脳の認識を超える技術です。

その理由は「脳の認識のクセ」として、以下のツイートにまとめています。

このツイートにある通り、人間が引き起こす全ての問題は、脳の認識のクセ(4つ)で説明できます。

なぜなら「うつ、自殺、殺人、戦争」などの社会問題から、日常の些細な人間関係の問題にいたるまで。。

あらゆる問題は、人間の意識(脳)が引き起こしているからです。

全ての問題の原因

全ての問題の原因は、脳の認識にあります。

脳は、5感覚からインプットした非常に限られた情報をもとに、目の前にひろがるこの世界を存在化(有限化)させます。

存在は「ある」と認識するのが脳の特徴で、言いかえれば、存在に「執着する」のが人間の特徴です。

そして、存在への執着は、人間vs人間、組織vs組織の対立をつくります。

人類の歴史は、戦争の歴史!

戦争は、脳の特徴を分かりやすく物語っています。

脳の認識の限界という人類共通の課題を解決する技術があれば、どれだけの人の幸せに貢献できるのか計り知れません。

その技術が、nTech(認識技術)です。

sTech(科学技術)をおぎなう技術

nTech(認識技術)を学ぶときには「あったらいいなぁ」という柔らかい認識が必要です。

「ドラえもんの世界が実現したらいいなぁ」くらいの感じがいいです。(笑)

「ドラえもん」は科学が進歩した先の世界を描いていますが、その未来を実現するには今の科学の限界をおぎなう必要があります。

では、今の科学の限界ってなんでしょう?

端的に言うと、哲学との融合を果たせていないところです。

認識技術(nTech)とは、科学技術(sTech)を強力にバックアップし、哲学との融合を果たせる技術です。

”令和哲学” や ”観術” も同義です

nTech(認識技術)を学んでると「令和哲学」という言葉にふれる機会もありますが、両者は同じ意味だと思って大丈夫です。

さらにいうと、数年前までは「観術」と呼んでいて、昔の書籍ではその表現になっています。

「観術」は、”学術” の対比となる言葉ですので、こちらも「nTech」や「令和哲学」とざっくり同じです。

時代のプレートの進化

脳の認識はかならず戦争(対立)を引き起こすものの、人類の文明がここまで発展してこれたのは間違いなく脳のおかげです。

人類の歴史の大半は、原始的な狩猟採集社会でした。

そして、そこから新しい発見と発明を繰り返すことによって、時代のプレートを進化させます。

農業社会(発見:自然の力、発明:牛や馬を活用)産業社会(発見:機械の力、発明:エンジン)IT社会(発見:半導体、発明:コンピュータ、AI)

農業社会では、自然の力を発見し、牛や馬を使って田畑を耕すことを発明しました。

産業社会では、機械の力を発見し、エンジンを発明することで、車や飛行機などが生まれ、世の中は便利になりました。

IT社会では、半導体を発見し、コンピュータを発明することで、パソコンやスマートフォンを使うのが当たり前になっています。

知性が仇に

これらの新しい発見と発明は、紛れもなく脳(知性)のおかげです。

ただ、ここにきて、その知性が仇となってしまう大異変が起こりはじめています。

それは、AI(人工知能)の発明と急激な発達です。

人間とAIの境界線は?

AIはすでにさまざまな産業に進出しており、このままいけば、人間が今までやってきたほとんどの仕事を代替するでしょう。

そんなことないよ。人間にしかできない仕事はまだまだある。

と言う人もいるでしょう。

たしかに、その通りだと思います。

しかし、そう言うからには、人間にしかできない仕事とAIにもできる仕事の境界線を示せなければなりません。

人間とAIの境界線は、脳の認識のクセ(脳の観点)です。

補足
nTechでは、脳の認識のクセを「脳の観点」とも呼びます。

つまり、脳の観点の中に留まるのか、それとも、脳の観点を超えた「心」の領域に達してるのか、その違いです。

人間もAIも仕組みは同じ

よく「AIには感情がない」(だから人間を超えることはない)と言う人はいます。

しかし、人間の感情だって、もとを辿れば脳の認識から生まれてるわけで、気分が上がったり下がったりするのも脳のメカニズムによる作用です。

よって、AIにもいずれ人間と同じような感情が備わるはずなんです。

だとしたら、余計な感情が入らない分、処理スピードに勝るAIに勝てるはずありません。

人間が脳の認識を超えて心の領域に達しなければ、人間の存在意義の問題はより一層、深刻化していくでしょう。

尊厳の力とは?

このような時代の流れにおいて、さらなる新しい時代のプレートをつくるためには、次にどんな発見と発明があればよいのでしょうか?

nTechが提供する新しい発見と発明
  • 新しい発見:尊厳の力
  • 新しい発明:イメージ言語

これだけでは、よく分からないですよね(笑)

ここで言う「尊厳」とは、一段階、脳の認識を超えた「心」の世界だと思ってください。

全てがつながってる境界線のないひとつの世界です。

境界線があれば、尊厳とは言えませんからね。

nTech(認識技術)では、この世界を「源泉的なひとつの動き」と言っています。

呼び方はいろいろ

とは言え、本来、名前をつけられない世界のため、ほかにも呼び方はいろいろあります。

シンプルに「心」と表現したり、素材の観点で「心の半導体」と言ったり、または、数学的に「1」と表現することもあります。

nTech(認識技術)の一番の凄さは「1」を規定してるところです。

つまり、1(無)から2(有)が生まれる仕組みを説明できるところにあります。

イメージ言語とは?

「源泉的なひとつの動き」は、今までの偉人たちが表現してこようとした世界につながります。

「空」「道」「神」「真空」「ワンネス」など、いわゆる「無」の境地です。

世の中には「無」の重要性に気づいてる人はたくさんいても、その世界を明確に伝達共有できる人はいません。

それはなぜか?

暗記言語(日本語や英語など)では、伝達不可能だからです。

暗記言語の限界をおぎない、1(無)から2(有)が生まれる仕組みを伝達可能にしたものが、イメージ言語です。

紹介動画

以下の動画は、nTechのセミナー(0=∞=1の数式でも表現)をはじめてアメリカで開催したときの参加者(ポール・キャズウェルさん)の感想です。

ポールさんは、イギリスのインペリアルカレッジで数学を専攻、その後、オックスフォード大学で教育学を専攻し、今は組織コンサルの会社を経営し、活躍されている方です。

精神世界の追求も深く、数学も学んでいるため、セミナーの感動ポイントをとても的確に表現されています。

イメージ言語のことにもふれているので、ご紹介します。

nTech Workshop 感想 ポール・キャズウェルさん

※英語版

この世界は仮想現実

nTech(認識技術)では、1(無)から2(有)が生まれる、2の世界を錯覚(仮想現実)だと規定しています。

実在するのは「1」だけであり、自分と自分がみているこの世界(2の世界)は実在していない。

つまり、われわれはゲームの中にいるアバターのようなものなのです。

そして、そのゲームをつくり出しているのは、紛れもない脳の認識です。

人間は今ここ、有(2)から無(1)の基準点に立ち戻るべきなのです。

ノジェス氏の紹介動画

nTech(認識技術)開発者であり、令和哲学者の NohJesu(ノジェス)さんの紹介動画です。

1996年に 0=∞=1 の大発見をしてから今までの歩みが10分程度の動画にまとまっています。

NohJesuリテラシーマガジン

アクションプラン

最後にアクションプランです。

nTech(認識技術)の内容は、オンラインでも学べますので、まずはこちらをオススメします。

nOU(nTech Online Univ.)

視聴プランは、複数ありますけど、見放題パック(月額990円)の一択ですね。

nTech(認識技術)の真髄は、見放題パックに含まれる nTechベーシックコース にエッセンスが詰まっているので、これは必須です。

オンラインとは言え、月額990円で、nTechベーシックコースの内容を受け取れることは奇跡だと思います。

しかも、フォローアップ講座(別途有料)で、講師に直接質問もできるので、合わせて利用してみてもよいかもしれません。

仮に合わなかったとしても、解約はすぐできるのでリスクはありませんね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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