こんにちは、みなみです。
今回は、nTech(認識技術)の理解を深める内容です。
脳は「部分」だけをとることについて、まとめてみました。
※この記事は、nTechに興味のある方を対象に書いています。
脳は部分だけをとる
人間の脳は「部分」しか認識できません。
全体を認識できない
脳には4つの認識のクセがあり、部分だけをとる(全体はとれない)特徴をもっています。
人間(の脳)は、自分の目のみえる範囲、耳の聞こえる範囲しか認識できません。
地球の裏側を肉眼でみれる人はいませんからね。(笑)
全体を認識できないのは、ごく当たり前の話です。
2つの部分が生まれる
部分だけをとるとは?
認識「できる部分」と「できない部分」の2つが生まれるということ。
つまり「限界」が生まれるということです。
5感覚の限界を補う科学技術
部分認識による(5感覚の)限界を補うために、人類はさまざまな道具を発明しました。
テレビ、電話、インターネットなど。。
今では地球の裏側の人とリアルタイムで交流することなんて簡単です。
ほかにも、車、飛行機、ロケットなど。。
昔に比べて、人間が認識できる範囲、行動できる範囲はかなり拡大しました。
しかし、いくら科学技術が進歩しても本質はなにも変わってないんです。
脳が認識「できる部分」はたしかに増えたけど、認識「できない部分」はまだたくさん残っています。
部分認識の「限界」そのものはなくなっていない。
コレめちゃめちゃ重要です。
科学技術では悟れない
部分認識の根本的な限界は「悟れない」ことにあります。
宇宙は138億年前に誕生したと言われますが、それより前はどうなっていたのか?
科学技術はいまだにハッキリした答えを出せてません。
つまり、宇宙の中は認識できるけど、宇宙の外は認識できない状態です。
脳の認識のワナ
認識「できる部分」と「できない部分」の2つが生まれることで人間は悟れなくなります。
脳を基準にした科学技術のアプローチでは、根本的に「2つ」を「1つ」にできないです。
つまり、今の科学は完全に脳の認識のワナにハマってるということ。
これじゃあ、科学が進歩すればするほど、悟りからは遠ざかってしまいます。
まさに灯台下暗し! 基準点だけが間違ってる状態なんです。
認識技術(nTech)は、科学技術(sTech)の限界を補う技術です。
目的を見失う人たち
そうは言っても。。
という人はいるかもしれません。
たしかに目先のことだけを考えるとそれでいいかもしれません。
が、目の前しかみえていない状態は、まさに脳の認識のワナにハマってるのと同じ。
部分認識の範囲が狭ければ狭いほど、大事な目的を見失ってしまいます。(汗)
ちなみに、なぜ目的を見失うのかというと。。
正確なポイントを把握できないからです。
どれだけ外側から全体を認識できたのかによって中心ポイントの位置は変わりますよね?
部分認識だと中心ポイントはズレるため目的を見失ってしまいます。
しかも、自分では気づかないから厄介なんです。(笑)
「べつに悟らなくたっていいじゃん」
と思ってしまう原因、人間が悟れない原因は、部分認識にあります。
まとめ
ここまでの話をまとめます。
- 脳は部分だけを認識する(全体は認識できない)。
- 認識「できる部分」と「できない部分」の2つが生まれる(限界が生まれる)。
- 5感覚を補うための科学技術。
- 科学技術が進歩しても本質はなにも変わっていない。
- 科学技術では悟ることはできない(宇宙の中しか認識できない)。
- 科学は完全に脳の認識のワナにハマっている。
- 部分認識では正確なポイントを把握できず目的を見失う。
- 科学技術(sTech)の限界を補う認識技術(nTech)。
以上、脳は「部分」だけをとることについて、まとめてみました。
脳の認識のクセ(4つ)の他3つについてはコチラにまとめています。
【nTechの理解】脳は違いが大好き(別れるために一緒になる) 【nTechの理解】脳は今ここを認識できない(夢をみているから) 【nTechの理解】脳は無限を認識できない(有る中毒)最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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