こんにちは、みなみです。
ここ最近、小学2年生の息子からオモチャをねだられることがなくなりました。
ただ、その代わりにロバックス(Roblox内の仮想通貨)をねだられることが増えました。(笑)
Robloxとは、世界中で大流行してるゲーミングプラットフォームです。
Robloxというゲームのなかで、さらにオリジナルのゲームを作り、そのゲームを世界中のユーザーに公開し、プレイしてもらうことが可能です。
また、アイテムなどを購入する課金設定もあり、そこで使われる通貨がRobux(ロバックス)です。
わたしが子どものころは、インターネットはもとより、まだファミコンすらなかった時代で、ゲームをするために近所の駄菓子屋やゲームセンターにまで足を運んでいました。(笑)
まだまだ、ゲームといえば「子どもの遊び」のイメージが強いです。
しかし、今のゲームはネットで世界中の人とつながり、やろうと思えばロバックスのような仮想通貨を自分で稼ぎ、日本円に換金することもできます。
もう完全に「子どもの遊び」ではなく、そこには一定の「社会」が形成されているんです。
ちなみに、うちの息子のフレンドには大学生や外国の人もいて、それなりにコミュニケーションもしています。(驚)
ゲームのなかとはいえ、どこのだれかわからない人とコミュニケーションして一緒に遊ぶなんて、わたしにはできませんから(笑)今の子はホントすごいです。
つい最近まで、うちの息子は無料でRobloxをやっていました。
ですが、フレンドが課金してる姿をみて自分もやってみたくなったんでしょう。
だんだん「ロバックスがほしい」と言い出すようになりました。
たとえば。。
フレンドからパーティーに誘われてて、そこに着ていく服がほしい
とか。(笑)
一応、息子に勝手に課金されないようにはしてるので、ロバックスがほしいときはわたしにお願いする(もしくは自分で稼ぐ)しかありません。
でもまぁ、Robloxという仮想空間のなかで、ある種の社会経験ができるのはいいことなので、おこづかい代わりにたまに買ってあげることにしています。
ちなみに、買うときはAmazonのRobloxギフトカードから買っています。こっちのほうがゲーム内でふつうに買うよりもお得らしい。
こうしたやり取りのなかで、わたしが感じることは。。
これからも息子はメタバース(仮想空間)でいろんな経験をするんだろう
ということ。
Robloxは「メタバース」としても注目されています。
これからメタバース市場はどんどん拡大するでしょうから、オンラインのコミュニケーションに馴れておいたほうがいいです。
ちなみに、わたしも息子に誘われてRobloxのアカウントを作って遊んでみました。
正直、そのおもしろさはあんまりわかっていないものの(笑)親や先生も一度は体感しておくべき世界観だと思っています。
なぜなら、この現実世界そのものが仮想空間であり、それが近未来の常識になるからです。
この辺りの話は、nTech(認識技術)の世界観として、コチラの記事でふれています。
Web3.0(ブロックチェーン)の限界を補う技術とは?【夢の永久機関の誕生】いずれにせよ、Robloxのようなゲームはこれからの幼児教育にはピッタリです。
ていうか、そういった価値観こそ、学校で真っ先に教えなければならないことだと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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