【無意識エンジン】セッションは自動化できるのか?(未来の話)

こんにちは、みなみです。

先日、無意識エンジン発見セッションについての記事を書きました。

【無意識エンジン】良いセッションの3つの条件とダメな事例

おもにセッションする側の話として、良いセッションの3つの条件をまとめています。

今回はそのつづきというか、またべつの角度から「セッションの未来」について書いておこうと思います。(笑)

セッションは自動化できるのか?

じつは、わたしはセッションをするたびに思うことがあります。それは。。

これ自動化できないかなぁ?

結論として、今はまだ無理なんですけどね。(笑)

でも、そのうちできるようになるんじゃないか?

それくらい、nTech(認識技術)が一般化してる世の中を想像するときがあります。

セッションの自動化とは?

セッションの自動化ってどういうことか?

それはどこまで自動化するのかによって変わります。

たとえば、セッションする側がAIになれば全自動化できます。

AIセッション士

悟った人たちがつくったAIなら、セッションくらい簡単にできるでしょう。

しかし、それはまだまだ先の話です。(笑)

簡易的な仕組み

ならば、診断テストのようなノリで、もっと簡易的に半自動化くらいならできるのか?

いや、最低は「質問する側」と「される側」をわけるだけでも自動化に一歩近づくのでは?

通信教育に近いノリでやるのもアリかもしれない。

なんて思うときがあります。(笑)

お決まりの質問

なぜなら、セッションにはベースとなるお決まりの質問があるからです。

たとえば、無意識エンジン発見セッションの場合なら。。

幼少期の家族構成は?
お父さんお母さんは仲が良かったか?
どんなショックな出来事があったか?
そのとき自分はどうしたか?

などなど。

まだまだ、たくさんありますけどね。(笑)

でも、だいたい軸になる質問は決まっています。

認識脳力が求められる

なので、たとえば、以下の条件にあてはまる人なら質問シートに書いてもらうだけ、ある程度のエンジンは特定できるかもしれないと思ったんです。

  • セッションの概要を知っている人。
  • 自分を内観することに慣れている人。
  • 過去の出来事を話すことに抵抗がない人。
  • 表現力(文章力)のある人。

もちろん、エンジンを特定する側の認識能力が求められますけどね。(笑)

裾野を広げる

対面のセッションは、3〜4時間くらいかかりますから、その時間だけでもハードルに感じる人はいると思います。

だから、もっと気軽に!時間と場所にしばられない環境ってこれからは必要になると思うんです。

もちろん、精度は格段に下がりますけどね。(笑)

それは仕方ないでしょう。

精度を求めるのなら対面のセッションをすればいいです。

ちょっとお試し&ゲーム感覚で、無意識エンジンやnTech(認識技術)への裾野が広がればいいと思っています。

ウエットはいらない!?

ちなみに、冒頭で紹介した記事のなかで「ウエット」と「ドライ」の話をしています。

つまり、セッションする側のあり方として。。

ウエット相手への興味が100%の状態(大好きな状態)
ドライエンジンの発見にしか興味がない状態(相手は関係なし)

ウエットとドライが重なってる感覚が良い結果を生むという話です。

未来はドライだけでOK

たしかに今は、良いセッションをするために「ウエット」と「ドライ」両方の要素が必要です。

だから対面のセッションじゃないとむずかしいわけです。

しかし、未来は「ドライ」だけでじゅうぶんになると思うんです。

なぜなら、nTech(認識技術)が一般化すれば、人間が好きで好きでたまらない人が増えるからです。

つまり、世の中そのものがウエット化していくってこと。(笑)

なので、セッションの代わりとなる仕組みは「ドライ」要素だけでじゅうぶんになるんです。(想像)

モニター募集?

というわけで、通常の無意識エンジン発見セッションとはべつの枠組みとして。。

オリジナルの質問シートをつくってみたんですけど「コレ書ける人いるのかなぁ?」と思えるほどむずかしくなりました。(笑)

なにがむずかしいのかというと。。

話を聴いてくれる人がいない中、具体的なエピソードを文字情報(音声でも可)で表現するって難易度かなり高いですよね?

しかも、質問の数も多いです。

もっと気軽に!がコンセプトなのに、ぜんぜん気軽ではないという。。(汗)

やっぱりセッションの自動化は無理そうです。

でも、やってみないとわからないので、今は実験台になってくれるモニターを密かに探しています。(笑)

まとめ

ここまでの話をまとめます。

  • セッションの自動化は今はまだ無理。
  • 簡易的な仕組みなら可能性はあるのか?
  • ちょっとお試し&ゲーム感覚で広めたい。
  • 今後は世の中そのものがウエット化していく。
  • セッションの代わりとなる仕組みはドライだけでいい。

以上、セッションは自動化できるのか? についてでした。

無意識エンジンについて知りたい方は、コチラをご覧ください。

自分の認識のクセを発見する。行動の原動力となる ”無意識エンジン”

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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