こんにちは、みなみです。
最近、SEの仕事で新しいプロジェクトがはじまり、久しぶりにシステムの設計をしています。
いやぁ、楽しいですね!(笑)
やっぱり、システム設計はずっとやっててもいいくらい楽しいです。
このような感覚は、わたしがシステム業界に入ったころ(25年前)にもよく味わっていました。
あのころは、無我夢中でプログラミングをしていました。
プログラミングやシステム設計以外でも、同じような感覚になるときはあります。
たとえば、今、こうして文章(ブログ)を書いてるときは、まったく同じ感覚ですし。。
なにかの資料を作成しているときも似たような感覚になります。
それと、セッションなどで相手の心の整理をしてるときも同じですね。
つまり、わたしは「複雑をシンプルにする」ことが大好きなんです。
とにかくシンプル化し、見える化し、整理整頓することが理屈抜きに好きなので、無性にやりたくなってしまうんですよね。(笑)
となると、わたしにとってSEは天職みたいなものなのか?
というと、そうでもありません。
たしかにシステムの設計は楽しいんですけど、SEの仕事の大半はなんだかんだ言っても人間関係で決まるからです。
たった一人で進められるシステムなんてキホンないですからね。
より良い組織の土台がなければ、のぞむ成果は出せません。
だからシステムをつくることよりも、組織をつくることのほうが遥かに重要なんです。
自分の持ってる能力を存分に活かすことができる環境(組織)があるのか/ないのか?
それによって結果は簡単に変わってしまうものです。
では、組織をつくる上でもっとも大事なことはなんでしょう?
わたしがいちばん大事だと思うのは。。
そもそも「組織はまとまらない」という自覚を持つことだと思っています。
なんせ、組織は人が関わってきますからね。
ITのシステムとはわけが違い、組織システムが完成することはキホンないんです。
この辺りのお話はコチラの記事に詳しく書いてます。
組織がまとまらない根本原因と理想の組織づくりとは?とは言え、わたしはやっぱり「複雑をシンプルにする」ことが大好きなので。。
システムを完成させること! 組織を完成させること! への興味は尽きません。(笑)
なので、今はSEとしてシステム設計の仕事をしながら、組織システムの完成に向けて進んでいるところです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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