感覚の奴隷にならないための対策【コンロの火の消し忘れ】

こんにちは、みなみです。

先日、妻がコンロの火を消し忘れていました。

たまたま、わたしが気づいたからよかったものの、もし、あのまま放置していたらどうなっていたのか?

考えただけでゾッとします。(汗)

同じことは過去にも何度かありました。

なので、このままなにもしなければ 確実に!また同じことをくり返すんです。

わたしは、今回こそはしっかりと対策しなきゃいけないと思いました。

ちなみに、うちのコンロはもうだいぶ古く、3口あるうちの1口しか安全センサーがついていないタイプです。

このクセは直らない

ぶっちゃけわたしは、妻のこのクセは直らないと思っています。

少なくとも3回以上同じことをしていたら、そりゃあ直らないですよ。

人間はよほど怖い経験をするなど、一度、地獄をみないとスイッチは入りません。

だから、良い/悪いは抜きにして「そういう人なんだ」と素直に認めるしかありません。

なぜくり返すのか?

そもそも妻はなぜ同じことをくり返すのかというと。。

自分の「感覚」に頼っているからです。

世の中には「これから気をつけます」と言って同じことをくり返す人はたくさんいます。

具体的にどう気をつけるのか、詰めて考えるのはめんどくさいですからね。(苦笑)

5感覚の奴隷

自分の「感覚に頼る」とは、その感覚を信じているってことです。

ただ、ざんねんながら人間の5感覚はめちゃめちゃいい加減です。

だから、とても信じるに値するものじゃないんですよね。(苦笑)

感覚に頼ってしまう人は、ここがよくわかっていないんですよ!

5感覚の危うさに気づいていない状態は、もはや感覚の奴隷になっているのと同じです。

仕組みで解決する

この問題を解決するには、感覚ではなく「仕組み」に頼ったほうがいいです。

仕組みと言っても大そうなものではなく、たとえば。。

コンロの使用後はかならずロックしておくとか、指差し確認するとか、自分なりの工夫をマイルール化しておくだけでじゅうぶん防げるはずです。

それに仕組み(ルール)を活用することで「一貫性」が生まれることもポイントです。

一貫性こそが「信頼」につながるからです。

仕組みを守らざるを得ない仕組み

とは言え、いくらルールを決めたとしても、感覚を頼りにする人はおそらく三日坊主でルールを守らなくなるでしょう。(苦笑)

だから、仕組みを守らざるを得ない仕組みにすることが大切です。

手っ取り早いのは「既存の仕組み」もしくは「第三者」を活用することですね。

結論

というわけで、今は最新型のコンロ(消し忘れ防止機能つき)に買い替えるか? 見守りサービスのようなものに入るか?

今どきのテクノロジーかサービスに頼るしかないと思っています。(笑)

自分たちの力で解決しようとしてもストレスになるだけですからね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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