こんにちは、みなみです。
きょうは幼稚園の「ひなまつり音楽会」でした。
息子は大太鼓という大役を任され、舞台の真ん中でけっこう目立ってました。(笑)
親としてはなんとも誇らしい気持ちで(笑)とても良い思い出になりました。
ですが、わたしはこのようなイベントのときにいつも思うことがあります。
親が子どもの姿を写真や動画におさめようと一生懸命になることです。
もちろん、わたしもそのうちのひとりです。(笑)
しかし、そうすると息子の「今ここ」の姿をしっかりみることができなくなってしまう。
そんなふうにも思います。
写真や動画は楽しかった過去の思い出になるので、やはり撮っておいたほうがいいと思います。
数年後、家族で笑いながらみることもあるでしょう。
でも、なんか違和感を覚えるんですよね。(苦笑)
人間の脳は「過去」に依存します。
だから、ついつい「今ここ」を捨てて「過去」を優先させてしまう。
そのことに対するちょっとした苛立ちのようなものだと思います。
人間は「脳」を基準にモノゴトを認識する限り「今ここ」をみれません。
親が子どもの大事な瞬間をレンズ越しにしかみれないことは、脳の特徴をわかりやすく現わしてると思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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