こんにちは、みなみです。
昔、ソフィーの世界という本を読んだことを思い出しました。
今から、もう25年も昔です。
ベストセラーになった本なので、読んだことある人は多いと思います。
14歳の少女が主人公の哲学ファンタジー。
小説仕立てで話は進みますが、その内容は哲学の入門書です。
ソクラテス、プラトン、アリストテレス、デカルト、カント、ヘーゲル、フロイトなど。。
聞いたことある哲学者やそうでない人もふくめて、西洋哲学の基礎的なお話がとてもわかりやすく書かれていて、当時、おもしろくて一気に読み進めたことを思い出します。
今、思うことは「哲学」という難しい話を14歳の中学生にでもわかる表現で伝えることは、とても大事だということ。
実際のところ、哲学の知識的なことはほとんど覚えてないですけど。。(笑)
25年後にこうしてブログに書くくらい「おもしろかった」という印象だけはずっと心に残っています。
あなたはだれ?
世界はどこからきた?
この問いからストーリーは始まります。
最後には、この問いの答えにふさわしい結末になっていて、今さらながら、おぉ!って感じです。(笑)
そして、25年経った今、この物語は本当に現実の世界にそっくりだと思っています。
哲学はもっと身近なものになったほうがいいし、そのためには、もうそろそろ科学と融合してもよいときだと思うんです。
答えのない哲学や、答えはあるけどそれを伝えられない哲学は、本当の哲学ではないと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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