こんにちは、みなみです。
雑誌やNHK特集などで最近よく話題になるAI(人工知能)について。。
googleのCEOラリーペイジ氏は、このように言っているそうです。
人工知能の急激な発展により、近い将来、10人に9人は今とは違う仕事をしているだろう
20年後、あなたが望もうが、望むまいが現在の仕事のほとんどが機械によって代行される
コンピューターが数多くの仕事をするようになる。これは私たちの「仕事をする」という考えを大きく変えることになるだろう。あなたはこんな現実は嫌だと思うかもしれないが、これは必ず起こることなんだ
さまざまな分野の企業を買収しまくってる世界最大手のIT企業のCEOが言うのなら本当にそうなる(そうする)のだと思います。
AIが進化することで、われわれの日常生活はより一層、便利になると思います。
しかし、AIの恩恵を受ければ受けるほど、その分だけ失うものも多いはず。
具体的には以下の2つが失われると、わたしは思っています。
- 雇用
- 人間の存在意義
雇用の喪失についてはラリーペイジ氏が言ってる通りで、最終的には「人間の存在意義」の喪失につながると思っています。
そうなってしまったら、ホントに脅威です。
最悪のシナリオは、映画「マトリックス」のように人間がAIの養分として生き続ける。みたいな。。
そんな世界になる可能性だってじゅうぶんあります。
たとえば、ベーシックインカムによって最低限の消費生活はできるけど、それ以外に夢や希望もない。
人間はなにかしらの実験台にされ続ける運命にあるのかもしれません。(怖)
まさに「無用者階級」の量産です。
AIの脅威については、ラリーペイジ氏のみならず、マイクロソフトのビルゲイツ氏も警笛を鳴らしており。。
まだ誰も心の準備が出来ていないように感じる
と言っています。
必要以上に恐れすぎなくていいと思いますが、無関心すぎるのもどうかと思います。(苦笑)
いずれにせよ(われわれが望もうが望むまいが)AIの脅威は必ずやってくるので「脅威」を「チャンス」に変えるべく正しく恐れることが大事です。
AIと人間の違いとは? 人間にしか出来ない仕事とは?
この問いに対して、われわれは真剣に(自分ごととして)考えなければならないときが来ています。
参考までに、AIと人間の違いについては、nTech(認識技術)の全体像のなかで少し触れてるので、ぜひご覧ください。
【nTechの理解】nTech(認識技術)の全体像
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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