キャッシュカードをなくしてしまった話【自分で判断しなくていい仕組みをつくりたい】

こんにちは、みなみです。

先日、銀行のキャッシュカードをATMに忘れてきてしまいました。(泣)

しかも、忘れてから一週間も気づかずに、銀行から連絡がありはじめて知りました。(汗)

なにごともなく戻ってきたのはいいんですけど、滅多にモノをなくさないわたしにとってはショックでした。

しかも、まさかキャッシュカードをなくすなんて。。当然、生まれてはじめてのことでした。

で、なぜ忘れたのか? 敗因を考えました。

いつもと違う動きをした

敗因は、いつもと違う動きをしたことです。

わたしは、ATMを操作するとき、ちょっとしたルールを決めています。

それは「カード」「財布」「通帳」など、必要なものはかならず左サイドの一箇所にまとめておく、ということ。

ぜんぶは手に持てないので、かならず一箇所にまとめるようにしています。(カバンを持ってないときも多い)

そうすれば、さすがにぜんぶ忘れることはありませんから。。

しかし、その日はなぜかキャッシュカードだけをATMの上に置いてしまったんです。

自分がいつもと違う動きをしてることはわかっていました。

でも、ほんの一瞬のことだから「大丈夫。忘れない」と過信してしまったんです。

そして、つぎの瞬間、見事に忘れていました。(笑)

ルール化は大事

忘れモノなど、ちょっとしたケアレスミスを防ぐには、ルール化(仕組み化)は有効です。

なるべく単純なルールを決めて、くり返しくり返し、動くことで習慣化してしまう。

人間の脳は、過去とつなげて認識するクセがあるので、そのクセを活用するんです。

そうすれば、いちいち判断する必要もなく、自動的に身体が動くようになるので、ミスは格段に減ります。

ただし、そのルールを守っていれば。。の話ですけど。。(笑)

今回のように「たまには大丈夫」と過信してしまうのはキケンです。

社会全体を変える仕組み

この手のケアレスミスの問題は、自分で判断しなくてもいい状態(仕組み)をいかにつくれるのか? だと思うんです。

本当なら社会全体にキャッシュレス化が進み、いちいちATMに行かなくてもいい状態になるのが一番です。

一個人や複数人でルールをつくったとしても、人の判断がつきまとう以上、根本的な解決はできませんからね。

そのレベルでは、やはり脳の認識のクセを活用するくらいしかできないんだと思います。

今回の一件を通して、社会全体を抜本的に変える仕組みが必要だと思いました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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