言われる前に動くことの価値【すべては出発にあり】

こんにちは、みなみです。

人から言われて動くのか? 言われる前に動くのか?

同じ「動く」でも、この違いには天と地ほどの差があります。

言われる前に動くことには「出発の意志」がともなっていますからね。

始まりにないものは終わりにもない。

この現実のすべては出発の意志によって成り立っています。

つまり、いちばんはじめに動いた人の意志が、後々まで影響を与えるということです。

自分から動く姿勢

もちろん、人から言われて動くことも大切です。

それができなければ組織は成り立ちませんからね(笑)

それは大前提ではあるんですけど。。

でもやっぱり、人から言われて動く人ばかりだと組織って言えないと思うんですよ。

言われる前に動く「姿勢」はとても大事。

それくらいアンテナを張って先回りしてこっちから提案するくらいの動きができて、はじめて組織だと言えます。

言われてからではもう遅い

たとえば、仕事でリーダーから「アレどうなってるの?」と聞かれて、気まずくなった経験ってないですか?

やばい、まだやってない。(汗)

と思って、急いでやるとか。。(笑)

それって、リーダーから確認された時点でもう遅いんですよね。

言われてから動く仕事って、キホンふつうの仕事しかできないし、なにより後手後手にまわってる感は否めません。

ポジションをとる意識

出発の意志を育てるには、ポジションどりの意識が必要です。

この場合のポジションとは「立場」ではなく、どちらかというと「姿勢」の話をしています。

たとえ、指示される側の立場だったとしても、ポジションってとれると思うんですよ。

そういった姿勢が信頼や影響力につながり、ひいては仕事しやすい「立場」を得ることもできます。

なにより、仕事の充実度合いがぜんぜん変わってきます。

自分のリーダーは自分

とは言え、世の中にはそういった健康的な働き方をしている人は少ないように思います。

人から言われて動くほうが、その場はだんぜんラクですからね。(苦笑)

とくにサラリーマンのように会社から守られ、時間で働くスタイルの人はそうなってしまいやすいです。

そして、知らず知らずのうちに不平不満ばかり言う社員になってしまい、精神を病み。。

なんて、よくある話です。(笑)

自分の人生におけるリーダーは自分しかいません。

人は自分のおかれている環境におおきく影響を受けていますから。。

環境に惑わされず、いつでも「出発の意志」から動いていたいものですね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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