子どもを寝かしつける法則【おもしろい話→つまらない話】

こんにちは、みなみです。

最近、夜寝るときに息子が「パパお話をして」と言ってきます。

真っ暗な部屋でただ普通に寝るのがイヤなんですかね?

わたしは添い寝をしながらお話をしてあげます。

最初のころは、その日のことなどをテキトーにお話っぽく話してたんですけど。。

即興でストーリーをつくるのって結構むずかしく。。なにかいいネタはないものかと探しはじめました。

日本昔ばなし

そうして、YouTubeで探していると「日本昔ばなし」がたくさんアップされています。

わたしは毎日一話、寝る前にみて、同じ話を息子にしてあげることにしました。

日本昔ばなしは、子どものころ、よくテレビでみていたのでなつかしさもあります。

一話15分くらいなので覚えやすく、ストーリーもシンプルなのでちょうどいいです。

たとえば、オニが出てきたり、意地悪なタヌキが出てきたり、そんな感じ。

カチカチ山のイラスト

案の定、息子は「タヌキのやつ許せん」なんて言っておもしろがってくれます。(笑)

そして、話し終えると「もっと話して」と言ってきます。(苦笑)

つまらない話

そう言われても。。一話しか準備してないので、またテキトーに話すしかありません。

まぁ仕方ないと思い、また即興で話しはじめると息子はあっという間に眠ってしまいます。

そう。これって話がつまらないからだと思うんです。(笑)

本を読んでいて居眠りをする人のイラスト

大人だって、おもしろくない本なんかを読んでるとすぐ眠くなりますよね?

それと同じだと思いました。

即興の話ってやっぱりつまらないですからね。

子どもを寝かしつける法則

結果、息子を寝かしつけるには、一度おもしろい話で興味をひき、その流れでつまらない話をすれば、すぐ眠ってしまうことに気づきました。

「おもしろい話 → つまらない話」ですぐ寝る法則です。(笑)

この法則を発見して、わたしが思ったのは、やっぱり変化をつくるにはペアが必要だってことです。

この場合は「おもしろい話」と「つまらない話」のペアです。

ペアがあると「出会い」が起きて「変化」が生まれます。

つまり、おもしろい話とつまらない話が出会い、その落差によって「変化」が生まれる。

落差を使うことで「起きている息子」から「寝ている息子」へと、変化させやすいってことです。

動きそのもの、変化そのもの

変化とは言いかえれば「動き」です。

人間の実在は「動きそのもの」「変化そのもの」なので、動きにはすぐ反応するし、安心するんだと思います。

たとえば、子どもって乗り物が好きですよね?

ウチの息子がまだ赤ちゃんだったころは、クルマや電車に乗せるだけですぐ眠ってました。

あと、抱っこひもで抱っこして、ゆらゆら揺するだけでもすぐ寝てました。

動き」は真理だから、安心して気持ちよくなって寝るんだと思うんです。

というわけで。。

子どもを寝かしつける法則をみつけながら、そんなことを考えていたのでコラムしてみました。(笑)

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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