【nTechの学び方】わからないことにワクワクできるか?

こんにちは、みなみです。

今回は、nTech(認識技術)の理解を深める内容です。

nTechの学び方について、まとめてみました。

※この記事は、nTechに興味のある方を対象に書いています。

わからないことにワクワクする

nTechのセミナーに参加していて、いつも思うことがあります。

人は「わかるわからない」にすぐとらわれてしまうということです。

わかる/わからないの判断はいらない

とくに nTechのセミナーは、イメージ不可能、認識不可能な領域をあつかうので、一般常識(脳の基準)からしたら、まったくわからないはずなんです。

?マークが出ている人のイラスト

はじめての人なら、理解度0%でしょう。

だから、最初はわからないのが当たり前。

わかる/わからないを判断する必要はない(しないほうがいい)ってことです。

5歳児になったつもりで

よけいな判断をせず、5歳児になったつもりで素直に受け取る姿勢態度がめちゃめちゃ重要です。

でも、それって新しいことを学ぶときにはなんでも言えることですよね?

やっぱり、最初は素直な人がいちばん伸びると思います。

勝負は学ぶ前からはじまっている

とは言え、わかる/わからないを判断しないって、じつはとてもむずかしいことです。

いくら「5歳児になったつもりで。。」と言われても、ホントに5歳児には戻れませんからね。(笑)

大人になり、脳が発達してしまうと判断せずにはいられません。

なぜなら、脳は過去の経験知識とつなげてモノゴトを認識し、違いをみつけてつねに判断するものだから。。

そういうふうに初期セッティングされてるんですね。

白なのか/黒なのか、わかるのか/わからないのか、ハッキリ判断したくなるのが脳の特徴です。

審判判断のイラスト

どれだけゼロ化できるか

最初に nTechを学ぶときは、かならず過去の経験知識とつなげて理解しようとします。

だから、どれだけ過去をゼロ化できるのか?

nTechを学ぶ前の認識がすべてだってことです。

まさに自分の認識を変える勝負は、学ぶ前からはじまっています。

そもそもの認識を変える技術がnTech

学ぶ前の認識を変えるってことは「nTechを学べる自分になるために、nTechを学ぶ」ってことです。(笑)

コレなんか、おもしろくないですか?

卵が先か、ニワトリが先か、的な。。(笑)

卵が先か、ニワトリが先か

わたしはこういうのすごくワクワクします。(笑)

なぜなら、真理は「卵」と「ニワトリ」の因果を超えた世界にあるはずだから。。

認識の次元を変えないと因果論理にハマってしまうのが、この現実です。

わかる/わからないに固定されてしまう人

nTechのセミナーは、最初わからなくて当たり前なのですが。。

しばらくすると、次第に「わかる」もしくは「わからない」に固定されてしまう人が出てきます。

”わかる” に固定されてしまう人

”わかる” に固定されてしまう人の特徴は「知識」が多い人です。

脳はかならず過去の経験知識とつなげるため、自己流の理解になってしまいやすいです。

知識がたくさんある人のイラスト

それにたくさん学んできた人は、それなりの信念やプライドがありますから、はじめの段階はそれが邪魔するケースも多いです。

ある程度、nTechを習得すれば、過去の経験知識は活きてくるので、けっして無駄ではないんですけどね。

最初のうちは「自分はわかっている」というワナにハマりやすいです。

”わからない” に固定されてしまう人

”わからない” に固定されてしまう人の特徴は「依存心」が強い人です。

わたしは、わかっていない人
あなた(講師)は、わかっている人

だから、教えてください。

という意識が強いと、いつまで経ってもわからないままです。

つまり「わからない自分」を選択するクセがついてる人ですね。

結局、それも過去の経験とつなげて選択してるわけなので、それ自体が「自分はわかっていない」というワナにハマってることになります。

脳はホント厄介ですね。(汗)

つまるところ

nTechを習得するためには、自分の認識に勝負しつつ、実践も交えながら段階を踏んで、じょじょに腑に落としていくしかないです。

わかる/わからないのどちらかに固定されることなく。。

わからないけど、わかる気もする。
わからないけど、わかりたい!
わからないけど、なんかワクワクする!

「わかる」と「わからない」が重なってる感覚がものすごく大事です。

具体と抽象を融合できる技術

「わかる/わからない」をべつの角度から整理すると。。

具体的か/抽象的か」ということになります。

脳は、目にみえる具体的なイメージだとわかりやすく、目にみえない抽象的なイメージだとわかりづらくなりますから、脳の認識のクセともつながります。

わかりやすさ脳の認識のクセ
具体的目にみえる
抽象的×目にみえない

科学と哲学を融合できる技術

nTechは、目にみえない世界をあつかうだけではなく、イメージ不可能、認識不可能な領域を意識化(具体化)する技術です。

なので、nTechの核心を理解する過程では、この上なく抽象度の高い学びになってしまうんです。

なんせ、科学哲学を融合できる技術ですからね。

だから、よほど真理を追求していた人でない限り、途中、眠くなってしまうこともあると思います。(笑)

でも、それはいたって正常な感覚なので安心してほしいです。

実践を通して、仲間とともに悟っていくのが、nTech(認識技術)です。

まとめ

ここまでの話をまとめます。

  • 人間は「わかる/わからない」にすぐとらわれてしまう。
  • よけいな判断をせず、ありのまま素直に受け取る姿勢態度が重要。
  • 脳は ”過去” の経験知識とつなげて ”違い” を認識し、判断する。
  • 自分の認識を変える勝負は、学ぶ前からはじまっている。
  • ”わかる” に固定されてしまう人は「知識」が多い人。
  • ”わからない” に固定されてしまう人は「依存心」が強い人。
  • 自分の認識に勝負しつつ実践も交えながら、じょじょに腑に落とす。
  • ”わかる” と ”わからない” が重なってる感覚が大事。
  • nTechは、具体(科学)と抽象(哲学)を融合できる技術。

以上、わからないことにワクワクできるのか? nTechの学び方について、まとめてみました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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