白黒つけたがるのは仕方ない?【思い出話】

こんにちは、みなみです。

今回はちょっとした思い出話です。

先日、ナチュラルハイジーンという健康法の話を書きました。

ナチュラルハイジーンを10年やってみて【解析つき】

なんだかんだ10年くらい野菜中心の生活をしてたので、記事を書きながら当時のことを思い出しました。

そこでひとつ印象に残ってるのは、人はすぐ白黒つけたがるということ。

ナチュラルハイジーンのようなマイノリティな食生活をしてると「これは食べていいのか?」「あれは食べちゃダメなのか?」と、いちいち詮索してくる人がいるんですよ。(笑)

当時、わたしはサラリーマンだったんですが、だいたい聞いてくるのは職場の女性です。(笑)

もちろん、女性はダイエットとか健康に興味ある人が多いので気になるのはわかるんですけどね。

でも、わたしは聞かれるたびに。。

良いとか/悪いじゃないんだよなぁ
なんでそう型にハメたがるのかなぁ

と思ってました。(笑)

お昼どきのちょっとした雑談のなかでの話なので、いちいち反論はしませんでした。

白黒つけられるものではない

野菜中心といっても、そんなにストイックにやってたわけじゃなく、間食とかジャンクフードも食べてました。

そういう光景をみて「食べていいのか?」と聞いてくるんです。(苦笑)

人の価値観とか好みって、そんなに白黒はっきりつけられるものじゃありません。

条件状況によって変わることだってあるし、わざと価値観から外れるときだってあります。

そういった柔軟なとらえかたが大事だと思うんですよ。

白黒つけようとするのはなぜ?

なぜ、人は白黒はっきりつけたがるのか?

それは、まさに脳の認識のクセです。

「部分だけ」「違いだけ」「過去とつなげて」「有限化して」とる脳は、なんでもマルバツのジャッジをしないと認識できません。

たとえば

野菜中心の健康法を10年やっていた

という言葉だけを聞いて、パッと最初に浮かべる印象ってどんなイメージですか?

もちろん、人によって印象はバラバラです。

でもおそらく、瞬間的なイメージ(映像)のなかに肉やジャンクフードは入ってないと思うんです。

ベジタリアン

人は第一印象が大事なんてよく言いますけど、あれと同じで、最初のイメージを脳に吸収すると「過去とつなげる」クセによって、無意識にずっと同じイメージを引きずってしまいます。

なんなら、野菜と果物以外食べないビーガンのようにイメージする人だっています。

ま、脳の仕組みがそうなってる以上、白黒つけたがるのは仕方ないことなんですけどね。

と、今では広い心でとらえることができますけど、当時はものすごくウザく感じてました。(笑)

というわけで、今回は息抜きがてら、ちょっとした思い出話でした。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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