こんにちは、みなみです。
今回は、夫婦のチャレンジにまつわる話として「息子のがんばり」について書いておこうと思います。
ちなみに、夫婦のチャレンジについては、こちらの記事に書いています。

また、わたしたち夫婦の冷たい関係性の記録は、こちらの記事にまとめています。

そのほかの関連記事は「夫婦カテゴリ」にまとめていますので、よければご覧ください。
パパとママに仲良くなってもらいたい
わたしたち夫婦は、7年前に子どもが生まれてから、じょじょに会話の量が減っていきました。
息子はそんなパパとママの姿をみて、さみしいと思っていたんでしょう。
なんとかパパとママを仲良くさせようと、息子なりにがんばっていました。
ショッピングモールでのこと
わたしは、よく息子とふたりで近くのショッピングモールへ遊びに行きます。
ショッピングモールと言っても、買い物をするわけではなく、子ども用の遊具(トランポリンとか)で遊んだり、フードコートで食事をしたり、そんな感じです。

で、ショッピングモールって、家族づれが多いじゃないですか?
パパとママが仲良さそうに会話してる姿や、なかには手をつないで歩いてる夫婦もいます。

息子はそんな、よその家族の光景をみて。。
息子
なんてことをつぶやきます。
個人的には、たとえ仲が良かったとしても、外で手をつないで歩くこと自体がイヤですけど。(苦笑)
ま、それは置いといて。。
とにかく息子は、パパとママに仲良くなってもらいたい意志をハッキリと言葉で表現していました。
両方の手をつながせる
わたしたち夫婦は、会話がないとは言え、たまには3人で行動するときもあります。
そんなときは、だいたい息子を真ん中にして、右手はママと、左手はパパと、両方の手をつないで3人で歩きます。
すると息子は、両方の手を真ん中にもってきて「はい、手をつないで」って、パパとママの手をつながせようとするんです。
きっと、ショッピングモールでみた仲良さそうな夫婦のようになってほしいんでしょうね。
でも、そのときのわたしたちは手をつなぎません。

どっちかというと、わたしが拒否する感じで、すぐに手をはなしていました。(汗)
ただ、息子は3人で歩くたびにこのようなアピールをするので、わたしたち夫婦の記憶にはかなり残っています。
仲良すぎてキモチ悪い
そんな息子のがんばりもあるなかで、妻が、nTech(認識技術)リアライゼーションプログラムに応募しました。
くわしいことは、また別の機会にお伝えしますが。。
そのプログラムをきっかけにして、わたしたち夫婦は、関係修復のチャレンジをはじめることになるんです。
チャレンジの第一ポイントは、コミュニケーションの総量を増やすことでした。
その手始めとして、ハグをしたり、マッサージをしたり、ボディタッチの量を増やすことにしました。
最初はめっちゃ抵抗がありました(今でも少しある)けど、心の距離感はだいぶ縮まりましたね。
そんなわたしたちの姿をみて、息子が「仲良すぎてキモチ悪い」って言うくらいです。(笑)
そりゃあ、そうですよね。
だって、きのうまで会話のなかったパパとママがいきなりハグするわけですから、キモチ悪く感じるのもムリはないです。
一応、確認のため、息子には聞いてみました。。
そしたら「うん」って言ったので、一安心です。
たしかに息子の表情をみてると以前よりも嬉しそうです。
息子
という認識はしっかり入ってるようでした。
というわけで、妻のチャレンジの背景には、こういった息子のがんばりもあったので、今回は記事にしてみました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


↓ ランキング参加しています。よろしければポチっとお願いいたします。
にほんブログ村