こんにちは、みなみです。
先日、痛風の発作を起こしてから早20日が経とうとしています。
痛風の発作をはじめて経験した話【リアルタイムメモ】
足の痛みはじっとしてる分にはまったく問題ないものの、歩くとまだまだ痛いです。
完全に痛みがとれるまでもう少し時間がかかりそうですね。(苦笑)
発作が起きたときの激痛はもう味わいたくありません。(汗)
なので、おのずと食生活の改善をするようになりました。
野菜を多めにし、水もたくさん飲んでいます。
おかげさまで少しづつ体重は減っていて、よい感触をつかんでいます。
その意味では、協力してくれる妻にはホント感謝です。
食生活の改善をするなかで思ったことがあります。
それは、食品に含まれるプリン体の含有量について。。
今までの常識と違って「ようわからん」という感想です。(笑)
たとえば「イクラ」や「数の子」などの魚卵はNGだと思ってたんですが、これらのプリン体の含有量は「極少」の部類に入るそうなんです。
それと「たらこ」や「めんたいこ」も完全にNGだと思っていたら、じつはそこまで多くないらしい。
さらに言うと、いかにも身体によさそうな「納豆」は意外にも多いそうで。。
もうこの時点で、わたしのなかの常識がゼロ化されました。(笑)
プリン体はうまみ成分なので「ダシ」に多く含まれると言います。
なので「カツオ」や「煮干し」に多いのはわかるんですが。。
「昆布」だけ、なぜか少ないんですよ。
じゃあ、海藻は安心なのかと思いきや、意外にも「ワカメ」や「のり」は多いと書いてあるサイトがあったり。。
逆に少ないと書いてあるサイトもあったりで、まったくわけがわからなくなりました。(笑)
今のところ、比較的安心なのは「野菜」しかありません。
と言っても「ほうれん草の芽」や「パセリ」には多く含まれるみたいだけど。。(笑)
わたしは食べないので大丈夫ってだけです。
ほかにもプリン体の含有量の謎はたくさんあるものの。。(笑)
含有量だけでなく「食べる量」や「調理方法」「習慣性」など、さまざまな要因が絡むので「多い/少ない」だけでジャッジはできないと思いました。
大事なのは全体の総量だと思うし、なによりも、あのときの激痛を忘れないことがいちばんですからね!
なので「レバー」や「白子」「乾物」など、あきらかに避けたほうがいい食品のみ気にかけるとして、あとは全体のカロリー消費量を気にしたほうがいいと思いました。
人間(の脳)はどうしても、個別に「良い/悪い」をジャッジしてしまいがちです。
しかし、プリン体のようにすべての食品に含まれる成分の「多い/少ない」をジャッジすることは至難の業です。
食べる前につねに一覧表で確認しないとわからないです。(笑)
それにどちらかというと人間は「アウトプット」より「インプット」に意識が向きやすい気もしています。
なので、プリン体を摂取することよりも、いかに効率よく余分な尿酸を排泄するのか?
そっちを意識したほうが結果的によいインプットにつながるような気がするんです。
というわけで、その後の経過報告とともに「プリン体の謎」について書いてみました。(笑)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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