こんにちは、みなみです。
先日から夫婦のコミュニケーションを変えるチャレンジをしています。
↓ 具体的にはこちらの記事に書いてます。
夫婦のコミュニケーションを変える。冷たい歯車から温かい歯車へ【3つのチャレンジ】今回は、そのチャレンジの一環として、家族で「ほめゲー」というボードゲームをやってみましたので、その話を書いておこうと思います。
ちなみに、夫婦のチャレンジに関する記事は「 夫婦カテゴリ 」にまとめていますので、よければご覧ください。
ほめゲーを家族でやってみた
ほめゲーとは、その名のとおり「ほめ合う」ゲームです。
どんなゲームなの?
本来は4人でやるのがベストです。
ただ、3人でもできるので、今回は7歳(小1)のムスコも含めて家族でチャレンジしてみました。
簡単に流れを説明するとこんな感じです。
- サイコロを振る
- カードを引く
- カードに書かれたテーマ(質問)に沿って話す
- 話を聞いた人が順番にほめる
- 一番うれしかった「ほめ」をくれた人にチップをあげる
チップを7個もらった人がチャンピオンです。
仕組みを使う
わたしたち夫婦は、前にもこのゲームをやったことがあります。
なので、家族でやれば楽しいし、とても和やかな一体感を味わえることは容易に想像できました。
夫婦のコミュニケーションを変えるにはもってこいのゲームです。
それに、ただでさえ無口なわたしからしたら、こういったゲーム(仕組み)を使うことで、ふだん考えてることや自分の本音を自然に出せるので話しやすいです。
なにごとも仕組みを使って解決するのって大事ですよね。
それともうひとつ、今回は7歳(小1)のムスコも一緒にやったんですけど、これはちょっとした実験でした。
もう小学生だからできるだろうと思い、やってみたら案の定「う〇こ、ち〇こ」など、独創的な発言はあれど(笑)ほめられたことは、すごくうれしかったようでした。
最後の感想は、
ムスコ
と言って、つぎの日もまたやりたがってました。(笑)
わたしも妻も、ムスコと一緒にほめゲーをやれたことはすごくうれしかったし、感慨深かったです。
もうそんな歳になったんだなぁ。。と。
たまに独創的な発言はあれど(笑)ちゃんと質問に答えたり、ほめることもできるんですよね。
子どもの柔軟性ってすごいです。
それに子どもからしたら、パパとママがほめ合ってる姿をみるってすごくいいと思うんです。
今は、ほめ合う余裕なんてない家庭(夫婦)が多いです。
ちょうど、ついこの間までのわたしたち夫婦のように(苦笑)会話すらほとんどない家庭ってすごく多いと思うんですよね。
そして、子どもはぜんぶそれをみていて、同じようなコミュニケーションをするようになります。
ビックリしたこと
今回、ほめゲーをしていて、ひとつビックリしたことがありました。
わたしがカードを引いたときに出てきた質問の内容です。(一部ネタバレですが。。)
もちろん答えは、いちばん身近にいる「妻と子ども」であり、だれが一番って決めることはできません。
で、なにがビックリしたのかというと、この質問は、わたしたち夫婦の変化のきっかけとなった nTech(認識技術)リアライゼーションプログラムのなかに出てきたフレーズとほぼ同じだったからです。
たまたま、こういう会話をしてたんですよね。
天のイタズラとしか思えません。(笑)
いつも当たり前に存在する身近な人と二度と会えなくなってしまったら、自分はどうなってしまうのか?
存在の尊さと、なぜその存在が生まれて、今ここ、出会っているのか?
そんなことを考えさせられる重要な質問だから、また出てきたのかもしれません。
最高のツール
ほめゲーのスタートは2001年にまでさかのぼり、nTech(認識技術)開発者のNohJesu(ノジェス)氏によって考案されました。
やったことがある人はわかると思いますけど、ゲームとは言え、たかがゲームでは済まされないほど、すごいツールなんですよね。ホント。
建前をぼくめつし、短時間で本音のコミュニケーションがとれる最高のツールです。
しかも、その場の空気がガラッと変わるので、家族でやるのにはとてもいいです。
やったことがない人には、ぜひ一度、試してみてほしいです。
と、言っておきながら、このゲーム、今はどこにも売ってないようです。(悲)
なので、試したいかたは、簡易的に自分でつくっちゃうのがいいかもですね。
質問カードを何枚かつくって、順番に話す(&ほめる)だけでもいい感じの雰囲気はつくれますよ。
最後に
今回のように、夫婦(もしくは家族)のコミュニケーションを増やすチャレンジをこれからもやっていこうと思います。
今は、いろいろと実験してみることが大事かなって思ってます。
そして、その実験結果をこのようにブログで発信しつつ、蓄積していけば、自然とそれがコンテンツにもなるだろうし、夫婦のアイデンティティも確立されていくはずだからです。
最終的には、本を一冊書けるくらいの体系化ができればなって思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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