こんにちは、みなみです。
人はみな「長所」と「短所」があります。
とくに短所は、自分のコンプレックス(劣等感)とつながってることも多いので、なんとかしたいと思ってる人はいるでしょう。
どうしても気になっちゃいますからね。。
でも、そんな短所を、もし長所に転換できたなら、めちゃスッキリしますよね。
今回は、わたし自身の話も交えながら、長所と短所のとらえ方について、深掘りしてみました。
短所を長所に!長所と短所は表裏一体
長所と短所は、良い悪いではなく、たんなるその人の特性です。
表からみるのか、裏からみるのかで、みえ方が変わるだけです。
長所と短所は相対的なもの
たとえば、わたしの場合なら、なにをするにも「時間がかかる」という短所があり、なんでもスピーディーにこなせるようになりたいなぁ。。
なんて、思うときもあります。
とは言え、時間がかかるからこそ、その分「クオリティの高い」成果を出せるわけで、逆からみたら、これはわたしの長所です。
つまり、長所と短所は、そのときの「条件」「状況」「環境」によって、コロコロ変わる相対的なものです。
表と裏を切りはなすことはできません。
認識の変化によって変わる
長所と短所は、ちょっとした認識の変化によって変わります。
たとえば、わたしは、昔(中学生のころ)から多汗症に悩まされていました。
手の平と鼻の頭にやたら汗をかくので、握手とか、手をつなぐことにも抵抗があって、それを人に知られたくない思いもあり、行動範囲がせまくなっていました。
これ(多汗症)さえなければ、もっと積極的に生きられるのになぁとずっと思ってました。
まさに、わたしにとって多汗症はコンプレックスであり、短所でした。
ですが、社会人になって、わたしはあることに気づきました。
です。(笑)
むしろ、仕事中にいつもハンカチで汗を拭いてるので、がんばってるようにみえるらしく(笑)意外に好感度アップにつながってることもわかりました。
もちろん、ホントにがんばってたんですけど。。まちがいなく、そのがんばりを汗が引き立ててくれてました。
つまり、仕事に没入してるうちに、いつの間にか短所が人間味(長所)に変わってたってことです。
この頃から、わたしの多汗症への認識は変わりました。
わたしは今でもよく汗をかきますけど、もうほとんど気にならなくなっています。
このように、自分の認識が変わるだけで、みえる世界はガラッと変わります。
短所は人を惹きつける魅力
自分のコンプレックス(短所)を意識しすぎてしまうと、その短所は余計ひどくなっていきます。
そんなもんですよね。
多汗症だって、気にすればするほど、余計、汗はひどくなりますから。。(汗)
短所に執着してしまうと逆効果です。
なので、短所を意識するよりも、長所を伸ばすイメージで、自分の得意分野に没入するほうがいいと思います。
えてして、長所は短所よりも執着が弱くなるからです。
長所をみがき、圧倒的に際立たせることで、短所は自然に気にならなくなり、その人の味わい(人間味)に変わります。
たとえば、外見も内面も完ぺきだけど、どこか一か所、おっちょこちょいなところがある人とか、逆に魅力的じゃないですか?
そんな感じ。
その意味では、短所は人を惹きつける「魅力」になります。
短所を人間味に変えるコツ
短所を意識するより、長所を意識したほうがマシですが、それだけでは不充分と言えます。
なぜなら「執着」をゼロ化できていないからです。
オールゼロ化
長所と短所は、表裏一体なので「長所」を意識することは「短所」を意識することと同じです。
つまり「長所」または「短所」という脳の判断(観点)が働いてる限り、同じ次元に留まった一時的な変化しかできない(本質的にはなにも変化していない)ってことです。
脳の観点から自由になること!
それが、nTech(認識技術)のオールゼロ化です。
オールゼロ化とは、動きそのものになることです。
長所もない、短所もない、動きそのものになることは、言いかえれば、次元の異なる長所のみが実在する世界と言ってもいいです。
その境地に達すれば、おのずと行動したくなりますし、チャレンジしたくなります。
すべての短所は武器(長所)に変わり、行動するのが楽しくてたまらない状態になるもんです。
そもそも動きしかないわけですから。。当たり前ですよね。
まとめ
ここまでの話をまとめます。
- 長所と短所は表裏一体。切りはなせるものではない。
- 長所と短所は相対的なもの。
- 表からみるのか、裏からみるのかで、みえ方が変わるだけ。
- ちょっとした認識の変化で短所は長所に変わる。
- 短所は人を惹きつける魅力である。
- 短所を人間味に変えるコツはオールゼロ化。
以上、短所を長所に!コンプレックスを ”人間味” に変えるコツについてでした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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