睡眠をないがしろにできない理由【海を汚したらお魚は死ぬ】

こんにちは、みなみです。

みなさんは、ふだんどのくらい睡眠時間をとっていますか?

わたしは、だいたい6~8時間くらいです。

これを下回ると翌日のポテンシャルは確実に下がるので気をつけています。

とは言え、睡眠って忙しくなると真っ先に削られる対象になると思うんですよ。

一般的に、忙しいときは「時間」を確保するか「人」を確保するか、どっちかで対応すると思います。

だから、どうしても、手っ取り早く睡眠時間を削って調整する人は出てきます。

でも、それってどうなんだろう?

すごくギモンを感じるので、今回のテーマにしてみました。

睡眠をないがしろにできない理由

睡眠をないがしろにできない理由は、もちろん「本末転倒」だからです。

本末転倒だから

たとえば「海」を汚してしまったら「お魚」は死んでしまいますよね?

それと同じ。

寝ている時間(睡眠)の反対が、起きている時間(覚醒)だとすると。。

睡眠(海)を犠牲にすれば、かならず覚醒(お魚)に影響があります。

つまり、起きている時間のポテンシャルは死んでしまう

これって、ごく当たり前のことだと思います。

例外ケースはあるのか?

寝ている時間を削ると、起きている時間に影響がある。

そんなことはだれでもわかってるはずなのに。。それでも睡眠をないがしろにするのはなぜでしょう?

もちろん、理由はさまざまですし、ときには致し方ない場面もあるでしょう。

それなりの理由で意志があるのなら、睡眠時間を削っても乗り越えられると思います。

しかし、その状況がずっと続くようであれば、かならず反動はくるはずです。

心に余裕がなく、ウツや自殺に追い込まれる人って、だいたい睡眠不足なんじゃないかって思うんですよ。

だから、わたしは「本末転倒」の例外ケースはないと思っています。

なぜ睡眠をないがしろにするのか?

睡眠不足が常習化している人は、いずれにせよ、睡眠の優先順位が低くなっているってことです。

とくに根性論や精神論を美徳とする人にとっては、優先順位はかなり下です。

場合によっては「寝ていない=すごい」みたいな風潮すらありますからね。(苦笑)

こういう問題は根性ではなく「仕組み」で解決したほうがいいです。

なぜなら、仕組みや構造をみることで「問題」を自覚化しやすいから。。

つまり、睡眠の優先順位が低い人は、世の中を仕組みや構造でみていないってことです。

世の中の構造とは?

では、この世の中はどういう構造で動いているのか?

じつは今回のテーマは、こちらのブログを書いているときに思い浮かびました。

【nTechの理解】海からお魚が生まれる(世の中の構造)

かんたんに要約すると。。

この世には「海からお魚が生まれる」という大原則の動きがある。

そして、その大原則の動きの構造は?

海が消えると、お魚も消える。でも
お魚が消えても、海は消えない。

です。

決して「お魚から海が生まれる」ことはありません。

つまり、お魚はつねに海の影響を受けている。

起きている時間(覚醒)は、つねに寝ている時間(睡眠)の影響を受けているってことです。

支配されていると言ってもいいですね。

ようは、睡眠をどう規定するのかによって、覚醒の質はかんたんに変わってしまうんです。

脳が認識できないから

もうひとつ大事なポイントがあります。

それは、人間は「お魚ばかり着目する」ということ。

脳はキホン、起きている時間(覚醒)のことしか考えていません。

まぁ、そりゃそうですよね。

寝ている時間(睡眠)のことなんて認識できませんから。。せいぜい「きのうどんな夢をみたか?」くらいなもんですよね?(笑)

お魚と比べれば、海はでっか過ぎる存在なので、脳は認識できません。

だから、海(睡眠)をないがしろにしてしまうんです。

最後に

わたしは、睡眠に関する知識はまったくありません。

でも、構造的にみたら、睡眠って想像以上に重要だと思ったんです。

脳が認識できないからこそ、脳を支える土台になっていることは間違いないです。

睡眠は、日々の生活リズムを整え、心身ともに健康を持続する大切な要素です。

まとめ

ここまでの話をまとめます。

  • 睡眠をないがしろにできない理由は「本末転倒」だから。
  • 海(睡眠)を汚したら、お魚(覚醒)は死ぬ。
  • 「海からお魚が生まれる」という大原則の動き。
  • 起きてる時間(覚醒)は、つねに寝てる時間(睡眠)に支配されている。
  • 人間の脳はお魚ばかりに着目する。

以上、睡眠をないがしろにできない理由について、まとめてみました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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