こんにちは、みなみです。
今回は「ゼロ」と「無限大」のナゾについて考察します。(笑)
ゼロと無限大を統一するために必要なこと
0(ゼロ)という数字の発見は、数学の発展に大きな影響を及ぼしました。
しかし、同時にさまざまな矛盾も生み出しています。
答えが無い
たとえば、3÷0など、0で割り算することは数学的にご法度とされるのはなぜでしょう?
それは、答えが「無い」からです。
でも、なぜ0で割ったときだけ、答えが無いんでしょう?
答えはすべて
同じように0÷0もご法度ですが、この場合は答えが無いわけではなく「すべて」になるそうです。
つまり。。
- 0÷0=1でも
- 0÷0=2でも
- 0÷0=無限大でも
すべてが正解になる。
でも、それって答えが無いのと同じですよね。(笑)
なぜ、すべて正解になるんでしょう?
詳しいことはわかりませんが(笑)なにやら数学的には、0は1であり、2でもあり、無限大でもあるらしく、すべて正解になるのが正しいそうです。
0の定義
また、モノを数えるときに「〇〇が0個」とは言わないように、0は自然数には含まれないとされ、他の整数とは一線を画した性質を持っています。
0を定義するならば。。
無限大を入れることができる唯一の器
0はなにも無い完全な「無」ではなく、すべてを受け入れられる「器」という概念です。
そもそも完全な「無」だったら定義できませんからね。(笑)
※定義した瞬間「有」になってしまう
宇宙の外に踏み込んでいる
0と無限大は、ともに自然数とは言いがたく自然の外にあります。
つまり、宇宙の外です。
ともに宇宙の外の領域に踏み込んでるため、今の数学では整理しきれないんだと思います。
なぜなら、今の数学は宇宙の中しかみてないから。。
宇宙が「有る」のが当たり前で、そこから真理を探究するアプローチそのものが間違ってるんです。
現代科学のアプローチの間違いについては、コチラにもまとめています。
【ラプラスの悪魔】決定論と自由意志論の矛盾は解消できる?M理論
ただ、理論物理学の最先端、M理論(11次元の宇宙論)では、宇宙の外の概念を含めることにより、一般相対論、量子論、超ひも理論のすべてが矛盾なく統一される理論となり、ここには大きな可能性を感じます。
問題はあくまでも数学方程式上の統一理論であって、われわれの実生活への恩恵はなにも感じられないこと。(苦笑)
統一理論が数学方程式上の話ではなく、われわれの実生活で使えるようになるには?
1の定義が必要です。
1の定義
今の数学は1を定義できていません。
1とはなにか?
1が定義できなければ、宇宙の外を統一することはできません。
だから、科学の限界をおぎなう全く新しい技術が必要なんです。
1を定義し、1から2が生まれる仕組みを説明する技術が、nTech(認識技術)です。
1の定義については「言語」が密接に関わってくるのでコチラをご覧ください。
【nTechの理解】言語の偉大さと曖昧さ(イメージ言語)まとめ
ここまでの話をまとめます。
- 3÷0など、0で割り算した場合の答えは「無い」。
- 0÷0の答えは「すべて」。
- 0の定義は「無限大を入れることができる唯一の器」。
- 0と無限大は宇宙の外に踏み込んでいる。
- 現代科学の探究アプローチは間違っている。
- M理論の完成には1の定義が必要。
- 今の数学は1を定義できていない。
- 1を定義し、1から2が生まれる仕組みを説明する技術が、nTech(認識技術)。
以上、ゼロと無限大を統一するために必要なことについてでした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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