こんにちは、みなみです。
今回は、nTech(認識技術)の理解を深める内容です。
nTechにおける、真実と錯覚(現実・事実・思い込み)の定義について、一般的な定義との違いも含め、まとめてみました。
※この記事は、nTechに興味のある方を対象に書いています。
真実と錯覚
nTech(認識技術)における「真実」と「錯覚」の定義について、まずは一般的な定義との違いを図にしてみました。
青色のところが「真実」
赤色のところが「錯覚」
緑色のところが「現実」
そして、現実の中には「事実」と「思い込み」が含まれます。
nTech(認識技術)は今までの常識をくつがえす革新技術のため、一般的な定義ではどうしても説明がつきません。
なので、nTech(認識技術)における言葉の定義はしっかりとおさえておく必要があります。
真実とは?
nTech(認識技術)の「真実」の定義は?
どんな条件でも変化しない「絶対世界」です。
絶対世界とは「対が絶えている」と書きますから、それは境界線のない世界です。
つまり、ひとつしかない世界ですね。
くわえて、”どんな条件でも変化しない” とは「永遠不変」の意味でもあるので、nTech(認識技術)では、真実のことを「永遠不変のひとつの動き」とも表現します。
錯覚とは?
nTech(認識技術)では「真実」の反対は「錯覚」です。
なので「錯覚」の定義は、条件によって変化する「相対世界」です。
一般的な定義との違いについては最後にまとめますので、一旦、読み進めてください。
錯覚をさらに細かく
錯覚をさらに細かくみていくと「現実」「事実」「思い込み」の3つにわかれます。
現実とは?
nTech(認識技術)の「現実」の定義は?
5感覚と脳のフィルターを通した「認識画面」です。
たとえば、外を歩いていて雨が降ってきたとします。
「現実」とは、その現象に対し、5感覚と脳をつかってそのまんま認識してる状態を指します。
「雨が降ってきた」とか「嫌だなぁ」とか、意味づけ価値づけはせず、ただ単に現象として認識してる状態です。
事実とは?
nTech(認識技術)の「事実」の定義は?
集団の「客観的な解析」です。
ようするに、100人中100人が「Yes」と言うようなことですね。
名前をつけていく世界でもあります。
たとえば「雨」とか「リンゴ」とか、今の日本の首相は「〇〇さん」とか、名前をつけることで共有伝達が可能になります。
また、そのつけた名前に対して否定する人もいないでしょう。
思い込みとは?
nTech(認識技術)の「思い込み」の定義は?
個人の「主観的な解析」です。
ようするに、個人の「勝手な感想」ですね。
たとえば、雨が降ってきて「嫌だなぁ」とか、逆に「嬉しいなぁ」とか、その人の基準で価値を判断すると思います。その世界です。
現実とは ”錯覚” である
”事実” と ”思い込み” は、ともに「現実」という土台の上で成り立っています。
そして、その現実には条件によって変化する相対的なものしかありません。
現実には絶対的な存在はなく、すべての存在は変化しています。
たとえば「雨が降っている」という現実が絶対だとしたら、その雨はこの先も永遠に降り続けなければなりませんが、そんなことはありません。
つまり、この現実は「錯覚」であるということ。
「錯覚」を理解することは、その対(ペア)になる「真実」の理解につながるため、このポイントは超重要です。
一般的な定義との違い
nTech(認識技術)の定義と一般的な定義の違いは「真実」と「錯覚」の捉えかたです。
以下、冒頭であらわした図をもう一度おみせします。
一般的な定義では「真実=事実」「錯覚=思い込み」です。
まぁ、細かいニュアンスの違いはあれど、科学技術が全盛の今の時代にはおおむね上の図のような定義になるはずです。
いずれにせよ、科学技術は5感覚と脳を基準にものごとを認識してるため、現実の枠組みを超えてないことは確かです。(宇宙の謎は解明できてませんから)
一方、nTech(認識技術)の定義では「錯覚=現実(事実・思い込み)」で、さらに「真実」とは現実(5感覚と脳の認識)の外側にあるとしています。
人間の5感覚と脳は非常に限られた情報しか処理できませんから、普通に考えれば、現実の外側の(科学では説明できない)領域のほうが、はるかに大きいことは明らかだと思うんですけどね。
まとめ
ここまでの話をまとめます。
- 真実:どんな条件でも変化しない絶対世界(永遠不変のひとつの動き)
- 錯覚:条件によって変化する相対世界
- 現実:5感覚と脳のフィルターを通した認識画面(意味づけ価値づけをせず、そのまんま認識している世界)
- 事実:集団の客観的な解析(100人中100人が「Yes」と言う。名前をつける世界)
- 思い込み:個人の主観的な解析(個人の勝手な感想)
- 現実=錯覚 である。
- 真実とは、現実(5感覚と脳の認識)の外側にある。
以上が、真実と錯覚(現実・事実・思い込み)の定義です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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