こんにちは、みなみです。
今回は、nTech(認識技術)の理解を深める内容です。
脳は「無限」を認識できないことについて、まとめてみました。
※この記事は、nTechに興味のある方を対象に書いています。
脳は無限を認識できない
人間の脳は「無限」を認識できません。
有限しか認識できない
脳には4つの認識のクセがあり、有限化してとる(無限はとれない)特徴をもっています。
有限化してとるとは?
平たく言うと「有る」ものしか認識できないってことです。
有るものしか見えない
たとえば、目に見えない空気を絵に描いてくださいって言われたとしたら?
↑ こんな感じで雲っぽい線を描いたり、色を塗ったりするくらいしかできないですよね?
なにかしら目に見える状態にすると思うんです。
コレ、めちゃめちゃ当たり前すぎるお話ですね。(笑)
有る中毒
そうは言っても。。
という人はいるかもしれません。
たしかに「空気」の存在はみんな知ってるので、目に見えなくても認識してることになります。
しかし、それも空気という存在が「有る」からなので、条件は同じ。
人間はまさに「有る中毒」なんです。(笑)
認識=存在
ここでひとつ重要なポイントがあります。
それは「認識=存在」です。
認識と存在はわけられずイコールでつながっています。
つまり「〇〇が存在するから自分が認識する」のではなく「自分が認識するから〇〇が存在する」ということ。
すべての存在は、脳がつくり出している結果物なんです。(←超重要)
認識=存在についてはコチラの記事をご覧ください。
【nTechの理解】認識=存在(認識と存在はわけられない)現実を3次元化させる
有限化(存在化)させるとは?
3次元化させるという意味でもあります。
人間(の脳)はこの現実を3次元の空間として認識しています。
まさか目の前の世界が2次元で見える人はいないですよね?(笑)
また、4次元や5次元で見えてる人もいないはずです。(笑)
この現実を3次元の空間として有限化(存在化)させるのは、脳の初期設定による作用です。
つまり、現実=真実ではないということ。
現実はバーチャルである
nTech(認識技術)では、この現実はバーチャルだと規定しています。
3次元化させる脳の認識のクセによって、それぞれの宇宙(現実)がバラバラにひろがり重なってるだけなんです。
ここで言う宇宙のことを「脳の観点」とも呼びます。
人間は一人ひとりバラバラの観点で別々の認識画面を見ています。
つまり、1分1秒たりとも同じ映像をみたことはないんです。(脳機能が同じなので似かよってみえるだけ)
コレ、めちゃめちゃ(×1000兆倍くらい言いたい)重要なお話です。
現実(存在)への執着
脳はそれぞれの現実をバラバラに立ち上げ、目に見える存在は絶対だ!と信じ込ませます。(有る中毒)
人間は「存在」に対してめちゃめちゃ執着する生きものですよね?(苦笑)
なかでもダントツで執着するのは「自分」という存在です。
死に対する恐怖、病気に対する恐怖など、自分の体がなくなることへの恐怖ってだれにでもあります。
つまり「この体が自分なんだ」という絶大なる思い込みが、あらゆる問題を引き起こす種なんです。
人類の歴史は、戦争の歴史!
戦争は、脳の特徴をわかりやすく物語っています。
まとめ
ここまでの話をまとめます。
- 脳は「有る」ものしか認識できない(有る中毒)。
- すべての存在は、脳がつくり出している結果物(認識=存在)。
- 脳は現実を3次元化させる(現実=真実ではない)。
- この現実はバーチャルである。
- 一人ひとりバラバラの観点で別々の認識画面を見ている。
- 人間がいちばん執着する存在は「自分」。
- 「この体が自分」という絶大なる思い込みがあらゆる問題を引き起こす。
以上、脳は「無限」を認識できないことについて、まとめてみました。
脳の認識のクセ(4つ)の他3つについてはコチラにまとめています。
【nTechの理解】脳は部分だけをとる(目的を見失う人たち) 【nTechの理解】脳は違いが大好き(別れるために一緒になる) 【nTechの理解】脳は今ここを認識できない(夢をみているから)最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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