【限りある時間の使い方】たった4000週間の人生をどう過ごすか?

こんにちは、みなみです。

先日「限りある時間の使い方」という本を読みました。

全米でベストセラーになった本で、日本でも話題にしてる人は多いです。

人の平均寿命が80年だとすると、人生は4000週間しかないことになります。

あえて「年間」ではなく「週間」にされるとずいぶん短く感じますよね?(笑)

たった4000週間の人生をどう過ごすのか?

じつは前々から「時間」をテーマにした記事を書きたかったので、この機会に nTech(認識技術)の観点を交え、まとめてみようと思いました。

限りある時間の使い方

この本の要約をひと言であらわすと。。

時間への執着をなくし、今ここを生きろ!

ってことだと思います。

現代人は忙しい

そもそも「限りある時間」がテーマになってる時点で、現代人がいかに時間にとらわれてるのかがわかります。

世の中はタイムマネジメントの本で溢れていて、とにかくみんな忙しいです。

仕事に追われる。忙しく働く人。

しかし、そのようなテクニックをいくら実践してもムダであり、むしろ悪化する!と、この本には書かれています。

たしかにそんな気はしますよね?(苦笑)

たとえば、効率よくスピーディーに仕事をさばけるようになればなるほど仕事が舞い込んでくる。(汗)みたいな。。

結局、人が時間をコントロールすることなんてできないです。

時間は実在しない

そもそも「時間」とはなにか?

ちなみに、nTech(認識技術)では、時間は実在しないと言っています。

つまり、過去も未来も実在しない!

実在するのは「今ここ」だけってこと。

現に、今までで過去や未来に行ったことある人なんていませんよね?(笑)

過去や未来。タイムマシン。

なぜ行けないのかというと、実在してないから。

ものすごくシンプルなお話です。

つまり、過去や未来は、ホントは「無い」のに「有る」と認識してしまう

そもそも、時間は「有限」だと認識してしまうこと自体が、じつはいちばん重要なポイントです。

本来、時間とは、脳の認識による感覚的なものに過ぎないんです。

”今” すでにやっているか?

現代人が忙しいのは「やりたいことができていない」からだと言えます。

つまり、今が充実していないってこと。

そもそも今が充実していれば、いくら忙しくても気になりませんからね。(笑)

現代人の多くは。。

今がんばれば、将来ラクになれる

今がんばれば、いつか成功できる

なんて思いながら、今を犠牲にして将来の「幸せ」を夢みながら生きています。

将来を夢見る人。

しかし、いくらがんばっても残念ながらその幸せは永遠にやってきません。

だって、未来(時間)は実在しないんですから。。(笑)

やりたいことは「今」すでにやっていなければ、実現しないです。

脳の認識のクセ

人間はついつい時間への執着が生まれ、今を犠牲にしてしまいます。

なぜか?

その原因は脳の認識のクセにあり、本質的に人間の脳は「今ここ」を認識できません。

そのことについては、コチラにまとめています。

【nTechの理解】脳は今ここを認識できない(夢をみているから)

”今ここ” を実践するコツ

つまるところ、限りある時間の使い方は「今ここ」を生きること。

で、そのための第一歩は脳の認識のクセを知ることです。

そしてぜひ、そのことについてだれかに話すなり、文章にするなり、まさに「今ここ」アウトプットしてほしいんです。

なぜなら、そのアウトプットこそが良質なインプットにつながり、動きが循環して「今ここ」を実践するコツがつかめるようになるから。

0ゼロと∞無限大の循環。インプットとアウトプット

すると、自分なりの動きのスタイルが生まれ、より一層、今が充実してきます。

ちなみに

ちなみに、わたしの場合は「文章化」することで動きをつくるスタイルが得意です。

時間はまったく気になりません。(笑)

文章を書くことは、ずっとやっててもいいくらい「やりたいこと」なので、そこに意味や価値がなくても純粋に楽しいんですよね。

このように、だれにでも「やりたいこと」はあるはずで、そのスタイルが定着するまでは、意味価値にとらわれない純粋なアウトプットを無限大くり返すことだと思います。

無限大∞

アウトプットは「実践行動」と言ってもよいかもしれません。

今ここ!やりたいことをコツコツと実践する。

それが、限りある時間の束縛から解放される方法だと思います。

まとめ

ここまでの話をまとめます。

  • 時間への執着をなくし、今ここを生きろ!
  • 人が時間をコントロールすることはできない。
  • 時間は実在しない。実在するのは「今ここ」だけ!
  • 時間は「有限」だと認識してしまう「脳の認識」が最重要ポイント。
  • 時間とは脳の認識による「感覚的なもの」に過ぎない。
  • やりたいことは「今」すでにやっていなければ実現しない。
  • アウトプットとインプットをくり返し、今ここを実践する。

以上、たった4000週間の人生をどう過ごすか? 限りある時間の使い方についてでした。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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